絶対いらないってわかってたけど買ってしまうモノってあるよね・・・。あと背景のホテルシーツがムダにアダルティなオーラを醸してるよね・・・。

前回の記事、2022年夏 2ヶ月ヨーロッパバックパッカー旅まとめ スケジュールとかかった費用 につづき、今回は持ち物について!ウェイ!

数日前に行ったセルビアSuboticaがすごく良かったので早く書きたい・・・その前に行ったボスニアとベルリンも・・・←相変わらず渋滞中。

2022年夏 2ヶ月ヨーロッパバックパッカー旅まとめ
THE 持ち物リスト!

イタリアで見かけた市場。蚤の市も多いし、本当になんでもよければ安く服を買う方法もある。

【MENU】

アラフォー貧乏旅!現地の気候や旅スタイルを再確認!

↑ 7月上旬ドイツ。陽があたるところは暑く、日陰は寒い。ジャケットの人もいれば、ワンピースとサンダルの人も。

初めてのバックパッカー&寒さにとことん弱い私。どんな基準で荷物を選んだのか伝えるべく、前提条件をまとめてみました。あと一応ワタクシ「女性」でして、男性とは若干持ち物が違うはずなのです(きっと)。今後バックパック旅を検討している女性のみなさまにも多少参考にしてもらえたらいいなぁと思いつつ書いていきます。

【目的地別 夏の気候】
現地の気候によって当然持っていく装備も変わるので、さくっとチェック!

ドイツ ー 年によって全然違う。朝晩は15度以下だったり、8月で既に寒いことも。
ボローニャ/トリエステ ー 普通に30度超え
リュブリャナ ー 未知。比較的アルプスに近いので朝晩は冷えるかも
パリ ー ドイツと同じか、多少暑い?
ベオグラード ー 夏は30度超えが多い

想定される気温範囲 : 14〜35度!雨は少ない!

【旅のスタイル】

軽量!軽量!軽量! ー 体力ゼロ女でも背負えるボリューム!
節約!貧乏! ー 現地では極力モノを買わない!
LCCフライト! ー 荷物の重さやサイズ制限がめちゃ厳しい!
格安宿ばかり! ー タオルやドライヤーがない宿も!
洗濯機なし! ー 手洗い生活!
寒いのだけは無理! ー 旅行中の風邪は地獄!

ひとことでいうと : 軽くて便利で寒くない手洗い!(日本語崩壊)

● 便利サイト ●
Weather Spark というサイトで世界の都市の気候をカンタンに比較できます!ただここ数年は異常気象も多いのであくまで参考程度に!つーかヨーロッパ、気温の幅が大きすぎる・・・!

荷物制限の厳しいLCCフライトを可能にするカバン探し!

オランダの格安エアライン Transavia

飛行機によく乗る方ならご存知かと思いますが、格安航空会社(LCC)で最安値のチケットを買うと、荷物の大きさにかなり厳しい制限が課されます。

欧州には多数のLCCが存在し、セール時はびっくりするくらい安く飛行機に乗れちゃうのですが、中でも特に安い2社の基準を比較。

Wizz Air : 40cm × 30cm × 20cm のバッグ1個
Ryan Air : 40cm × 25cm × 20cm のバッグ1個

Ryan Airのサイトにわかりやすい画像があった

いやいやそれで旅行は無理だろ!日帰りか!(ま、私クラスなら4泊くらいいけますけどっ!)

そして・・・LCC はあらゆるサービスにおいて追加料金を課すことで利益をあげるビジネスなので、1cm、1グラムの超過さえ見過ごされません・・・たまたまスルーできちゃう場合もあるけど・・・フライト直前にみつかった場合の追加料金がめちゃくちゃ高いのでオススメしません。

Wizz Air

↑ 一番左が無料で持ち込めるサイズ。

私の場合どうやっても基本サイズじゃ2ヶ月過ごせないので、「大きい方の機内持込みバッグ券」を追加購入する必要があります。気になるのはそのサイズ・・・。

● Wizz Air – TROLLEY BAG 55cm × 40cm × 23cm 最大10kg + ミニキャリーオンバッグ
● Ryan Air – Wheelie bag 55cm × 40cm × 20cm 最大10kg + ミニキャリーオンバッグ

Ryan Air

↑ 追加で機内キャリーオン荷物券を買うと、優先搭乗の権利もついてくる

あれ・・・

奥行き20cmのスーツケースって、ほぼ存在しないよ?!!

たとえばAceの機内持ち込み用スーツケースはH55×W35×D25cm 。色々探したけど、20cmなんて普通のリュックですら危うい基準・・・。

ところでアフィリエイトってどうやるの?ねぇどうやるの?ねぇねぇ?(下心)

ドイツ大手航空会社、Lufthanzaもヨーロッパ内エコノミークラスだと制限があります。

● Lufthanza
Carry-on baggage 55cm×40cm×23cm MAX. 8kg

・・・こっちも奥行き23cm・・・え??まじ?

うーん・・・

スーツケースは無理だ!!!!

考えてみればスーツケースって空でも3.5キロくらいあるし、階段でいちいち持ち上げるの大変だし、荷物の出し入れ大変だし・・・

リュックでいいじゃん!!!
でかいリュックで、いいじゃん!

撥水って書いてあったけど撥水だと感じたことはなかったYO!ちなみにもう廃盤っぽい

どーん!!

ありました、でかいリュック!
44L もの大容量で8,500円くらい。山ブランドのしっかりしたリュックも見ましたすが、こんな長期旅は当分やらないだろうし、この夏使えれば十分!ということで値段につられて購入。

パツパツにつめると奥行20cm超えちゃいますが、十分な高さがあるので縦に積んでギューっとすればおさまる!!やったー!

【ここだけのハナシ】
多少高くても、アウトドアブランドの機能的なリュックにしたほうがよかったかな・・・と思う場面が実は結構ありました。そこそこ移動が多い中で肩への負担が大きかったり、奥行きを絞るベルト?がなく、荷物が中でひろがって「巨大な甲羅」みたいになっちゃったり・・・笑 まぁでも文字通り大容量で大活躍でした!日本を出る時もパンパンにして荷物持ってこれたよ!

持ち物フルリスト!

【上着】

UNIQLO ポケッタブルパーカ 2,990円

移動中などエアコンが寒い時とか、夜に気温が下がった時に着ました。普通に便利だけどガクンと気温が下がったときはもちろん足りないです。山ブランドの薄い高機能パーカも気になる・・・。ま、安いし最悪紛失してもいいか、と雑に扱えるのは嬉しい。

THE NORTH FACE ライトニングコート 21,560円(?)

アウトドアブランドの服って今まで全然持ってなかったんですが、友人に勧められて思い切って買ってみました。レインパーカとして使えるし、冬にコートの上から着ると風も雨も雪も防げる。ちなみに私が買った時もディスカウント価格。かなりギュウギュウに折りたたんでコンパクトになるのと、めちゃめちゃ薄くて軽いのが最高。あとデザインがやっぱりいいね、ジャパンのノースフェイス。

mont-bell U.L. サーマラップ ジャケット

パタゴニアやらノースフェイスやらシャレオツアイテムで揃えたかったのですが、どれ程着るかわからないもの全部に何万もかけられない・・・、ということでお手頃価格のこちら。すごく軽くてあったかい!7月頭のドイツでまさかの気温13度という状況におかれましたが、これ + ノースフェイスでのりきりました。よかったよかった。ダウンじゃないので雨にぬれてもいいし、そのまま洗濯できるのがありがたい。ちなみに真冬はコートの下に着ます。こちらも折りたたんで小さくなるYO。

ま・・・

マ・・・

マストアイテム☆ (キラーンッッッ)

(・・・言ってみたかった)

あの・・・
こういうアイテム紹介ってリンク先で商品が売れるとマネー☆がチャリン☆するアフィリエイト☆になってたりするやつ?あれ密かに憧れてるんですが・・・どうすりゃいいの?・・・え??薄汚い欲望が丸見えだって?う・・・うっうるせぇっ!人間ってのはな、ほぼ欲でできてるもんなんだ!!!

【2ヶ月分の夏服と靴】

ボローニャ サンルーカ聖堂にて。運動靴で動いてたので赤ワンピースと合ってないのが悔しい。

下着類はほぼ毎日手洗いしてたこともあり、かなり少なめで済みました。あとワタクシ体臭が薄い&そこまで汗をかかないタイプでして、汗だくになった時以外は同じ服を2日〜3日着てました。テヘッ

  • 運動靴
    かわいいローファーを履いて行きたかったのですが、さすがに2ヶ月毎日履いたらボロボロになっちゃうし、たくさん歩くためにも元々持ってたアシックスにしました。さすが天下のアシックス、死ぬほど履いても全然へこたれなかった・・・すごい。

  • 半袖Tシャツ × 3
    1枚気に入ってた子はどこかに置いてきたようで紛失しました・・・。1枚は汗を吸わないナイロン素材にしてしまい全然着なかった。つまり2枚でもなんとかなった。

  • インナータンクトップ × 3
    汗吸うやつ。Tシャツ1枚だと冷えるのでインナー大事。うち1枚はユニクロのエアリズムで、すぐ乾くので助かった。

  • パジャマ
    着古しTシャツと、横浜の商店街で300円くらいだった半パンジャージ。普通の服が洗えなくて品切れしたらこのパジャマをそのまま着てしまえばよい。

  • ワンピース ×1
    メルカリかなんかで500円だったのにすごく可愛くて、しかも丈夫で色褪せしないすごいコ。セルビアで着てたら知らない人にめちゃ褒められて写真撮られた。

  • 靴下 × 3
    毎日手洗いしてたし、サンダルで過ごす日も多かったので余裕でした。必要なら現地で安く買えるしね。思い返せば、生乾きでそのまま履いたりもしてたな・・・。

  • 半パン ×1
    無印のすごい薄いやつ。暑すぎる日は素足に半パン、寒い時は中にレギンス。あんまり汚れないし、洗ってもすぐ乾く。

  • 長パンツ × 1
    MUJIの、生地がさらっとしててシルエット太めのもの。夏でも暑すぎないし軽くてよかった。手で洗うとさすがにちょっと大変で、暑い日は半パンばっかり履いてました。ちなみにチノパンやジーパンだったら暑すぎて無理だった。洗えないし。

  • ユニクロ レギンス ×1
    スパッツ?レギンス?・・・気温の低い日にズボンやショートパンツの下に履きました。寒い時にめっちゃ重宝した。

  • おぱんつ × 4
    夜に手洗い→ 翌朝乾いてるルーティンだったので3枚で足りたかも。

  • おブラ × 3
    移動も多いので締め付けの少ないタイプを。こちらも乾きやすい事が大切!うち1つは寝る時とか長時間移動用の超リラックスタイプ。

  • サンダル
    フェラーラの記事にも書きましたが、ホステル内のシャワーだけでなくちょっとした散歩にも使えるかわいいコを持っていきました。薄さと軽さと安さを重視したため短期間でまぁまぁヘタってしまいましたが、履きやすくてデザインも良くてめちゃくちゃ重宝しました。ビーサンと違って靴下オンでも履けるし、かかとが浮かず大正解。かかと大事。

Ipanema VIBE SANDAL 3,300円
セルビアにも同じブランドが売ってたんだけど、「かかと付き」はなかった・・・残念。

【手洗い洗濯グッズ】

ボローニャサンルーカ聖堂にて。謎のオーブが登場。

実は私、出発よりだいぶはやい5月中旬からマンションを引き払ってホテル生活してまして、日本を出る頃にはすっかり手洗いマスターになっておりました。そんな私がオススメするアイテムをご紹介!

アルファックス AWAT 洗濯袋 6L

手洗い用洗濯バッグ!ホステルなんかだと他の人が使った洗面台で洗濯するのがはばかられるので、このバッグでシャカシャカしまくりました。意外とたくさん水を使うので慣れるまでちょっとコツがいりますが、ちなみに”電源不要”って書いてあるけど、自らの腕力は必要ですよ。

ただ、洗うのはいいんですが服を絞るのが超大変。水がバッシャーッって飛び散るし、ギュウギュウに絞ると生地が痛むし・・・どなたか便利な手動脱水グッズを開発してくれませんか・・・

この洗濯袋、前職のチームメイトが餞別としてプレゼントしてくれたもののひとつなのです。使うたびにみんなを思い出すぜ・・・!

NEMO ULガイラインキット キャンプ用 極細ロープ

洗濯物を干すためのちょうどいいロープを探しまくった結果たどりついたアイテム。100均やホームセンターに売ってる洗濯ロープはかなり太くてかさばるので、全世界のバックパッカーにぜひ教えてあげたい隠し玉。ちなみに12mもあるので出発前に必要なだけカットしてね。

これを見つける前に100均のタコ糸も試しましたが、ホロホロ糸のこよりがほどけちゃってダメでした笑

なお、結局ロープで何かを干す機会は・・・ありませんでした・・・(オイ)

これはダイソーだけど、100均ならだいたい売ってる。

100均 携帯折りたたみハンガー

2つだけ持っていきましたが、洗ったTシャツが干せた!

● その他
洗濯バサミ×2個
靴下なんかをちょっとした場所に吊るせてよかった。

洗濯ネット
友人宅を含め洗濯機が使える宿も泊まったため。主に下着を入れて洗いました。

洗剤
軽量化のため、持っていってません。ボディソープとかシャンプーとか、とにかく「洗える液体」で代用できたので特に問題なかったです。そのかわり皮脂が少しでも浮くようぬるま湯で洗うようにしてました。

【スキンケア・ヘアケア用品】

飛行機に乗るので、極力、液体物を減らす! というモットーで選別!!
が、やっぱりヨーロッパは水質も湿度も全然違うし日差しも強いし、髪や肌はけっこうダメージくらいましたわ・・・。

  • 石鹸シャンプー
    シャンプーは液体物だから!
    普通によく泡立つので顔や体を洗う用にも使ってました。
    €10くらいするけど、フランスKLORANE のやつが良かった。


  • メイク落としシート
    クレンジングオイルは液体物だから・・・。しかし100均、使い心地は良くなかったデス・・・。


  • 日焼け止め
    紫外線はお肌の敵だから。ドイツ系ドラッグストア dm は良いものが安くて大好き。


  • 保湿クリーム
    ニベアの硬いクリーム。空港の検査場でスルーされがち。顔にも体にも使う。


  • 泡立てボール小
    Mujiのやつ。2ヶ月でボロボロに。
    <

  • 化粧水
    日本で使ってたやつを小分けボトルにイン。

  • ハミガキ
    日本で使ってたやつをそのまま持っていきました。

  • ヘアコンディショナー(ミニ)
    石鹸シャンプーだけで乗り切ろうとしたけど2週間くらいで髪パサパサになり、無念の購入。

  • クレンジングオイル(ミニ)
    洗顔に全く気を使わず過ごした結果毛穴がひどいことになり、無念の購入。

  • クレイツ 海外対応ミニドライヤー
    宿にドライヤーがないことがある!ということで私はコンパクトドライヤーを探しまくり、こちらをメルカリで購入しました!すでに廃盤らしいですが、サイズと重さは最小に近くすごく軽いです。また現在セルビアの宿でも、自分の部屋で髪を乾かすのに使ってます。
    (事前に宿に問い合わせて、ドライヤーがある所だけに泊まるのもアリ。)


  • その他
    荷物が増えるのをあんなに嫌がってた癖に、旅の後半からはコスメチェックも楽しくなってしまいいくつか保湿系や石鹸シャンプーを買ってしまいました。ま、ささやかな贅沢ということで。
石鹸シャンプーたち。左側のBabydreamってやつはただの石でした。

【防犯グッズ】

モンベルのカラビナ。ネジでロックできるとおもって買ったらできないタイプでした・・・

イタリアやフランスがスリだらけ・・・という話にビビりまくっていた私は、とにかくスられない対策を調べまくり、「カバンを切られる」とか「携帯をひったくられる」とかいう恐ろしい情報を見ては不安を募らせていました。

結果・・・

普通にしっかり気をつけてれば大丈夫だった!!!

実際に使う場面は少なかったものの、今後使うこともあると思うので一応書いておきます。

  • 伸びるストラップ 100均
    携帯や財布にをカバンにくくりつけて使ってました。特にパリでは常に携帯を繋げて歩いてて、無防備に手に持ってるより盗まれにくいだろう、という安心感はかなりありました。あと落としそうになっても落ちないのが普通に便利。
  • ワイヤーロック 100均
    長距離列車なんかだと車両の一部が荷物置き場になってることがあって、そこにスーツケースやリュックを置いておけます。が!!当然置き引きがいるのでワイヤーロックで固定が必須。
    ホステルでも盗難被害はよくあるみたいなので、念の為持っていきました。この夏は使用せずでしたが、いざという時ないのも困るので1個持っておこう。
    ダイヤルロック式と鍵式で意見が分かれるけど、まぁどっちでもいいんじゃないかしら・・・。
  • 南京錠
    安いホステルだと、個人ロッカーにつける鍵を自分で用意しないといけない場合があります。↑のように少しだけワイヤーにゆとりがあるものがオススメ。私はリュックのジッパーをロックするためのミニ南京錠も持っていきました。パリでしか使ってないけど・・・。

  • カラビナ
    地下鉄やエスカレーターで巧みにカバンのファスナーを開けてスってくる輩がいると聞いていたので、リュックやカバンのジッパーをロックするために買いました。ただ・・・結局使わなかったなぁ。ショルダーバッグは必ず胴体の前に抱えて歩いてたし、いちいち開けるの面倒だったし。アフリカや南米いくなら必須と聞きます。

【収納・パッキンググッズ】

Muji たためる収納ケース

その他、リュックに入れてたものたちをドドンとまとめて書きます!!
なんか忘れてる気がするけど、なんだっけ・・・。

  • たためる収納ケース 大・小

    リュックが大きすぎて中でぐちゃぐちゃになってしまうので、小袋に入れる→ 収納ケースに入れる の二段階で収納してました。Mujiのほうが作りがしっかりしてるけど、短期間なら100均のものでも十分。また大きすぎるとスペースが余って中身が片方に寄っちゃうので、何をどうパッキングするかしっかりイメージしてから必要なサイズを探したほうがよいです。

  • スタッフバッグ
    mont-bell の安いほうのやつ。洋服入れるのにちょうどよい&スーツケースの整理にもめちゃめちゃ使えました。崩れずにタテ収納できる。


    ↓ こんな風に服をいれてました。紐の留め具は買わず(ケチ)縛って閉じてました。
    枕やクッションがわりにもなるよ。しかし見た目が怪しすぎる・・・。


  • ジップロック
    液体物いれたり、食べかけのお菓子をいれたり。

  • クリアファイル
    パスポートのコピーや旅行保険の契約書をはさんでました。収納って言っていいのかな・・・?

  • チャック付ポリ袋
    何種類かサイズを使い分けてました。国ごとに通貨を分けたり、薬やSDカードいれたり。

充電器やケーブル用に ↓ のケースも持ってたけど、ぱっと中身が見えたほうが断然便利。

【電子機器類】

かなり古いコ!
  • ミラーレスデジカメ
    今持ってる携帯の画質が実はすごくいいんですが、やっぱり別でカメラがあったほうがバッシャバッシャ撮れて便利。ただ肩にかけて歩くとなかなか重くて邪魔で・・・いつか余裕ができたら更に小さいやつほしいなぁ・・・。

  • パソコン
    かなりふるいMAC BOOK Air。これが入るだけでリュックがずっしり重くなるし、ホステルでは盗難にあわないよう常に管理する必要があるし、持っていかずにすむなら無いほうがいいです。私はブログも書きたかったので持っていきました。なおipadは断念・・・。

  • モバイルバッテリー
    知らない土地ではGoogle Map使いまくりだし、飛行機やバスの電子チケットも提示しないといけないのでバッテリーは絶対死守しなければいけません。というわけで1個。常に持ってると地味に重い。
  • 充電ケーブル類
    端子の変換アダプターを用意して、1個のケーブルで充電できるようにしました。

  • ヨーロッパ Cタイプコンセント変換アダプター
    2個で十分足りました。

  • SDカード
    デジカメ用。何年も使った古いSDカードが突然壊れて(そりゃそうか)一部データ消えました・・・。予備もあるといいね。

  • 腕時計
    普通に便利!

  • マイク付きイヤホン
    わざわざ書かなくていいんじゃない?ってかんじですが、ZoomでのJobインタビューや友人とのオンライン通話につかいます。

【その他】

モンベルのショルダー!みえますか!

ふう・・・なかなかのボリュームだぜ・・・みなさんまだついてきてますか?
ここからいっきに【その他】を書きます!

  • mont-bell ベルニナ ショルダー S – 防水肩掛けバッグ
    毎日使いまくりました!冒頭にでてくるスライムちゃん☆は実は折りたたみリュックなんですが、悩んだ結果ショルダーをメインとして持っていくことにしました。ストラップでつなげた財布&携帯を入れて、どんな時も体の前でホールドしたおかげか、無事スリに遭わずに済みました。

  • THE NORTH FACE フライトウェイトトート – 折りたたみトート

    出発の少し前に仕事用として使ってたやつ。めちゃめちゃコンパクトになるし軽くて丈夫。今もスーパー行く時とか使ってます。どうやら廃盤してる模様。

  • mont-bell トラベル サンブロック アンブレラ – 折りたたみ傘

    mont-bellの軽いやつ。この夏日本でバズって入手困難になってたらしい。ちなみに私の傘は大切な友人がプレゼントしてくれたもの。絶対になくせません。

  • mont-bell パラソルハット – 日除け帽子

    強い日差しが苦手なので夏は毎年日傘をさしてたんですが、海外では日傘は使ってる人がいない・・・。というわけで、つばが大きめの帽子を。首の後ろが隠れるので熱波がすごい時期に役立ちました。風で飛んでしまうので紐も買ったよ。

  • KINTO トラベルタンブラー – 保温水筒
    もともと持ってたやつ。海外あるあるですがケトルのある宿って意外となくて、頻度としてはそんなに使わず。ただ寒い日にあったかいお茶を入れて持ち歩けた時はめちゃめちゃ助かりました。


  • 簡易裁縫セット 100均

    旅先でボタンがとれた時などのため、一応持っていきました。バックパッカー中は使わなかったけど、セルビア引越し後に服を直す必要があって使いました。ちなみに裁縫スキルはゼロです!!

  • 化粧品(メイク道具)

    ↑ Mujiのサイトで見つけられなかった・・・390円でコンパクト!
    旅の間、化粧することはほとんどなかったのですが、超最低限のメイク道具は持っていきました。どうでもいいっちゃいいんですが、眉毛を描くと気持ちが多少アガる気がする。

  • 眉毛ハサミ

    ミニハサミはまゆげをカットするだけでなく、値札を切ったりお菓子の袋を開けるときにも使えて便利。機内にも持ち込めるので1個あるとよいです。

  • Packtowl 速乾性タオル – かさばらなくて水を吸うタオル
    タオルってかさばる・・・乾くのに時間もかかる・・・というわけでググりまくって選んだヤツ。1,500円くらいしたのに、なんとベルリンのホステルに置いてきちゃいました。ショック・・・。
ふきごこちはそんなによくない。ただ、たしかに乾きやすい。
  • 薬・絆創膏
    本当はビオフェルミンを大量に持ち歩きたかったのですが、ロキソニン少しと軟膏だけ。喉が痛すぎた時(たぶんコロナ)一回飲みました。絆創膏も、宿のベッドの角におもいっきり脛をぶつけたときに使用。

  • 生理用品
    日本ほどのクオリティを求めてはいけませんが、どんな国にも絶対売っているので現地調達でもよい。

まとめ

スライムちゃん、今はセルビアのアパートにいますよ!!

はいー!お疲れさまでした!!

なんとかまとめ?っぽいまとめができました!!
荷物を最小限にして動くのはミニマリストみたいで心地よかったんですが、重くなるし帰る家もないので全然お土産買えなかったのが寂しかった・・・。ま、節約できたからよしとしよう・・・(負け惜しみ)。

さて。
最後に私、どうしても言いたいことがあります。

カバンのサイズ ≠ 背負えるサイズ!です!!

大きいカバンを持ってても、それを持って実際に歩けるかどうかは別・問・題!

実は、上に挙げた以外にもまだまだ入れたかった物はあったんです。本とかipadとか日本のお土産とか・・・。

でもね・・・
試しに詰めてみたらね・・・

重すぎて歩けなかった!!!

安いリュックのせいで余計そう感じたのかもしれないけど、44Lパンパンにしたら肩や膝にかなりの負担&長時間歩けない状態になってしまい、やむなく減らした結果がこのリストなのです・・・。

私のように可憐で儚く、か弱いバックパッカーの皆様!
どうかこれを念頭に置いてバックパッカー準備をしてくださいね!!

最後になりましたが、かなり長い私のブログを読んでくださり本当にありがとうございました!

次回もお楽しみにーー!!!

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