帰国してしまった あっさりワーホリ終了の巻

はい。帰国してもうすぐ一ヶ月になります。 ここまでの経緯を色々書きたいとずっと思っていたものの、帰国後の引越しやら仕事で文字通りドタバタ、そして「多少落ち着いてから振り返ったほうがまとめやすいかも」って気持ちも多少あったのでようやくの更新です。 さて。遡ること今年の7月。 ドイツでの日々はとても楽しかったものの「はて次は何に向かっていこうか」と考えはじめました。 「ワーホリビザが切れる直前に動き出してもそうそう仕事は見つからない」 とみんなから聞いていたのでまずはドイツ国内の日系企業を中心に仕事を斡旋してくれる人材紹介会社に登録。 ただ語学スキル&経験がないとなかなか厳しいことはわかっていたのであまり期待はせず、あくまで情報収集、あればラッキーくらいのつもりでした。 これはどんな国でも同じだけど、大卒じゃないと応募できる企業がかなり絞られてしまって、行かなかった私はここへきて初めて「いっとけばよかった…」という気持ちになりました。 まぁヨーロッパは日本よりずっとシビアな世界なのでただ大学出てればいいってこともなくちゃんとその仕事の分野に関係した学部卒&成績表まで提出しないといけなかったりするのですが。 予想通り、応募できそうな仕事はほとんどない。 が!!! ゼロではなかった。 ドイツじゃないけど、外資系で日本人を相手にしてるような会社にちらほら可能性のある求人を見つけ、Skype面接もしてみました。オファーを頂けた会社も(奇跡的に)ありました。 ただ…どうにも決心がつかなかったんです。 まだワーホリビザは半年も残っていたし、勉強も(旅行も)したかったし、もう少し粘ってドイツの仕事がないかチャンスを伺ってみよう、と一旦保留に。 (余談ですが、ベルリンって首都なのに大きな産業や会社、工場がなく、仕事がなかなかない。 ベルリンで働けるのが一番の理想でしたが、それは最初から諦めてました…) そこで… アルバイトが決まったのです! もともと「語学留学&旅行」が目的だったのでジャパレス(日系レストラン)バイトはまったく視野に入れてなかったんですが、知り合いづてにとあるお店の方に出会い、数ヶ月だけでもいいからということで、経験のために始めることにしました。 するとどうでしょう… ドイツ語力(特にリスニング)けっこう上がった…!!! そして… 自分の不器用さに徹底的にへこんだ… 飲食店バイト… 十代の頃はよくやってましたが、その当時から全然向いてないのわかってたんです… 思い返してみても同僚とお客さんに迷惑かけた思い出しかなくて…若干トラウマでした… (その後やったスーパーのレジは超得意業務だった) じゃあなんで始めたのかって… ・こんな機会でもなければ飲食店ではもう働かないだろう。 ・あのときの苦手意識、今なら乗り越えられるかもしれない ・おこづかい入るじゃん ・日本食(まかない)食えるじゃん! …ええっと、まぁ、純で不純な動機ですね。 結果、仕事そのもののきつさ(どう考えても割に合わない)、自分のキャパの狭さと不器用さ、そして圧倒的語学力不足でヨレヨレになりながらも、良い同僚に恵まれて楽しく働くことができました。 言葉の壁には最後まで苦労しっぱなしだったけれど、ベルリンのお客さんは多国籍&英語が達者なので なんとか切り抜けてこれたなぁ…(この場を借りて)皆様、ありがとうございました。 しかし… そこへ、更なる大きな壁がやってきたのです。 それは… 冬! 9月までは、おだやかでカラッとしてて、日が長くて素晴らしい気候だったベルリン。 それが10月に入って突然どんより曇りだし、雨も多く10度以下の日々が続くようになったのです。 東京なら真冬の気温。でも、ドイツ人は言うのです。 「秋が来たね…」 私は思いました。 「…         帰りたい。」 ちょうど同じ頃、もともと運営面で問題だらけだったバイト先の方針に耐えられなくなっていたこともあり 気づけば私はパソコンを前に求職活動を再開していたのでした。 そして… Read more…

ベルリンと東京とのギャップ

ベルリンに来る前は13年(あれ…14年かな)ほど東京に住んでいたのですが、同じ先進国の首都なのにこうも違うのか…と驚くことが沢山あるのでいくつか書きます。 ・道が汚い これはベルリンマラソンの後。すごかった…けど東京も花見の後は汚いもんね。ドイツ人が皆素直に「ベルリンはドイツで1番汚い」と認めるほど。特に私の住んでいる旧東ドイツとその境界エリアはガラも悪く、そこらじゅうごみだらけ。またそばに子供が居ようがなんだろうが、みんなそこらじゅうでタバコを吸って道路にポーーンと投げ捨てて火すら消さない人も多くてびっくり。一見美しい公園も、よく見るとガラスの破片やら大麻の袋(オイオイ)やら沢山落ちていて裸足で歩けません。また「明らかに盗んできたんだな」とわかる旅行カバン、スーツケース、バックパックと中身の洋服が散乱している光景もしょっちゅう目にします。 金目の物がないかチェックして捨てちゃうんでしょうね。それだけ盗難が多いってことなのでゲンナリ。 ドイツは資源リサイクルの為の分別ルールが沢山あって、ビールやジュースの瓶・ペットボトルは集めると金券になるんです。還元対象になっている瓶をスーパーの回収機に入れるとクーポンが出てくる。だからみんな大事に持って帰る…というわけでもなく、なぜかあちこちで粉々に割れた瓶が散乱してる。割れたら価値がないのでそのまま放置されてしまいます。うーんドイツ人…というかベルリン人… ・自然が多い 少し郊外に行けば湖が沢山ある これまでも書いてますが「えっここ…首都…だよね??」って驚くくらい広々としています。まぁ東京近郊が異常なだけといえばそれまでなんですが、ドイツに限らずヨーロッパの他の都市もちょっと街を外れればすっかり田舎の風景に様変わりするので「日本は土地が少ないんだなぁ」と考えさせられます。 ・犬がたくさん 空港内で待つわんわ犬好きの私にはたまらない。リードなしで歩道を疾走する子、パパやママと一緒にカフェでのんびりする子電車やバスでおとなしく座っている子…スーパーや肉屋など、直に食品が置かれている場所以外はほとんどどこでも入ることができるので、ドイツの犬は本当に幸せだなと思う。そのかわりきちんとしつけすることも飼い主の義務なので、犬の学校も沢山あるみたい。ただ…めちゃくちゃお利口で可愛いわんわ達、70%以上の確率で超臭いので触る時は注意してね…どうして室内飼いなのにシャンプーもブラッシングもされてない子が多いのか不思議… ・常にエコバッグ持参 一番大きいMauer Park(マウアーパーク)の蚤の市。環境先進国ということで、スーパーの買い物袋は全て有料。エコバッグを持ってくるかカートで直接車に積んだりしています。ただつい2ヶ月くらい前からビニールバッグすらなくす運動が広がっていて、袋自体売ってない店も増えてきました。たまたま袋がなくて裸のまま商品を抱えて歩いたり、蚤の市で買ったイスやら食器やらを抱えて電車に乗ったり何を持っていてもちっとも「変」と言われない文化は好きです。 ・食料安すぎ なぜか売ってるNISSIN焼きそば。野菜、果物、乳製品、パン、パスタ、ソーセージ、小麦粉、お菓子…どれをとっても東京の相場の1/2〜1/3。巨大なドイツパン1kgがセールなら1.3ユーロ(150円くらい)で買え、毎月の食費は普通にしてれば150〜200ユーロ(1.6万〜2.2万)でおさまります。 「ビールが水より安い」とはよく言ったもので、先日、飛行機の座席の隙間に50セントコインを見つけたので隣のお兄さんたちにあげたら「やった!ビールが買えるぜ」と喜んでいて、東京じゃベビースターくらいしか買えないなぁと思ったり。 ・まだまだ家賃が安い ここ10年ほど凄い勢いで高騰しているベルリンの家賃。新しいマンションを立てたり豪華な改装をしたり不動産バブルが続いていますが、そうはいっても東京よりずっと安いです。供給に対して需要過多で常に争奪戦になっているものの、他の人と一緒に住む共同フラットで350〜450、一人暮らしで550〜650ユーロ(6〜7万、どちらも光熱費込)くらい。※平均なので、もっと安く住んでいる人も、高い人もいます。 しかもこちらには極小ワンルームのような部屋はほとんどなく、たいがいドイツ基準の広い部屋なので同じような広さを東京で求めることを考えたらかなりお得。郊外や田舎町に行けばもっと安いです。ある知人はベルリンのフラット個室で全部込100ユーロで暮らしているらしい… ・仕事が少ない ベルリンが東西に分かれた際、本来あった大企業や工場はほとんど西ドイツに移動してしまいました。なのでこれといった産業がなく、仕事の機会は決して多くはありません。生活費が安いと同時に賃金も安いので、正直ミュンヘン、フランクフルト、ハンブルクのような「お金持ち」はかなり少ない印象。ただベルリンは「お金よりも自由を愛する」風土があるので「仕事に追われずのんびり過ごせる」といった理由で引っ越して来る人も居ますし、最近はアーティストやデザイナー、スタートアップの若い企業も世界中から集まってきていて今後どうなっていくか楽しみです。 ・フリーダム 国会議事堂Reichstag前の広場はこんな状態雰囲気です。この一枚で十分伝わると思います。霞が関では絶対無理ですね。 以上、さっくりですがベルリンで受けた衝撃たちをまとめてみました。 面白いなぁここは。

ヨーロッパを安く旅する

私の得意分野、それは旅行。(あ、バンドしてますので音楽も!) たまの休みくらい豪華に旅したい…という方はごめんなさい。 私のモットーは「安く、何度も、何度でも!」です。とにかく常に新しい景色が見たい旅中毒。 豪華な宿もたまには泊まってみたいけどさ… 今回は安い個人旅行を実現するための色々なWEBツールを紹介したいと思います。   …の前に。 格安旅行するならとにかく早めの行動あるのみ!! 当然ながら安くて良い条件のチケットからどんどん売れていくので、シーズンによりますが 最低でも3ヶ月前くらいから計画を立てられると安心です。ただ、格安航空券はキャンセル料が べらぼうに高いorまったく返金されない場合が殆どなので確実に行けるとわかっている時しか 予約できないんですよね。変更可能なフレキシブルチケットは値段が跳ね上がりますが、 ケースバイケースで判断してくださいね。   ■長距離航空券 ・Skyscanner スカイスキャナー 日本語対応。私が知る中では一番手軽で大体いつも安い。2015年末の東京⇔上海は35,000円でした。 国の設定を変えると、その国で販売されている格安チケットが探せるので若干料金が変わります。         ・Momondo モモンド 特にヨーロッパに強い。 LCC(格安航空会社)と普通の航空会社を組み合わせたプランや「出発地から離れた違う街から出るともっと安い時」 「電車の方が安い時」に情報を表示してくれる。”Visaは0、Masterは3ユーロ” といった支払手数料のほか 航空会社の荷物制限や追加料金まで教えてくれる万能さん。 注:コードシェア便(共同運行)ではない航空会社を乗り継ぐ場合、会社が変わる度に空港で一旦 自分の荷物を取り出し、到着ゲート(出口)を出る→出発ゲートでチェックイン、荷物預け、 パスポートコントロール、検査場通過などとても手間がかかります。 かなり旅慣れてる人向け。       ・Kayak カヤック 成田→ベルリン エティハド航空のチケットが最安(片道41000円)だったので利用しました。 上記サイトを探していいものがない時に見る程度。     ☆注意☆ 上記のような「チケット総合検索サイト」は、表示された金額のチケットが既に売り切れていることがあり クリックして実際の予約画面を見たら○円高かった!支払い手数料が追加された!なんて場合もよくあります。 システム上仕方ないことなので、確認をお忘れなく。             Read more…

ドイツワーホリ・途中経過

※当時の記事が消えてしまっていた為、復旧させました (2022年1月7日追記) こちらにきて7ヶ月が過ぎ、そういえばベルリンのこと全然書いてないな…ということで 個人的にこれまでどう過ごしてきたか書いてみます。 ■2月 ドイツの高級チョコ・モーツァルトのパクリ商品。お値段1/3。お味も1/3。 2月5日、ベルリン到着。 最初の10日はまだ契約した家に入れなかったので、旅行者気分でホステル滞在。 観光したり街を歩いたり、ひたすらのんびり過ごす。前にも書いたかもしれないけどこの時同室だった フランス人のお兄さんが明るいムードメーカーでとても印象に残っている。またどこかで会えるといいな。 3月からの語学学校に申し込む。 15日、無事に家に引っ越し。事前のやりとりで察したとおり優しい大家さん達。いまもそのおうちに居る。 セルビア旅行6日間。東欧の空気と歴史の重みに触れ、もっとヨーロッパのことを知りたくなる。 〜太陽〜 朝は8時過ぎから明るくなり、夜は5時頃暗くなる。日本の冬とそんなに変わらない。 ■3月〜4月 クラスのみんなでトルコ料理屋にいった。凄くおいしかった。 BSIという語学学校でドイツ語A1(一番ビギナークラス)コース。 月ー金、毎日3時間。ペースも早く覚えることがとても多くて毎日パニック。以降「焦って勉強⇔さぼりがち」 を繰り返す。笑 この時のクラスメートは半分がアーティスト!みんなとってもいい人でおもしろかった。 初めての多国籍メンツ、みんなほど英語ができなくて凹みながらも楽しく過ごせるクラスだった。 ライプツィヒ旅行。 始めて他の街をみた衝撃。ベルリンは異端であり、特殊な街なんだとしみじみ。 〜太陽〜 3月末、初めて冬時間→夏時間の切替を経験。6時くらいまで明るい。 ■5月 ドイツのおもちゃは、何かが足りない Die Deutschule という学校でドイツ語A2コース。 BSIは最安だけど、事務方のミスで授業が何度も中断されたり、担任が急病のときにやってきた先生が (2回、2人とも!)かなり投げやりだったり目に余る部分が多かったので試しに学校を変える。 BSIほどではないけれど同じくらい安く事務方もしっかりしてて、毎週ミニテストがあるなどカリキュラムも きちんとしているので今も通ってます。家から近いし。 この時の担任は優しい男の人でとても丁寧だったのですが、クラスメートはA1の時と違い積極的に 交流する雰囲気ではありませんでした。また私自身も前クラスとのギャップにがっかりして消極モードになり なんと一人も友達できず。休日は家で勉強してるか、のんびりしてるか、日本から来た友達の案内など。 当たり前だけど、どんなに値段の高い学校に行ってもクラスメートの合う、合わないは必ずある。なので 「語学学校どこがいい?」という質問には、最終的には人の縁だよ…としか言えない。 もちろん値段の高いところなら少人数で授業の質が良く、レクリエーションもあったり満足度は上がるはず。 太陽 9時くらいまで明るい。夜ゴハンを食べていてもランチのような感覚。夜出かけるときも暗くないので安心できる。 ■6月 家から虹がみえた A2クラス後半戦   もはや戦い… 月〜金 毎日学校、終わらない復習が貯まっていく状況にストレスMAX。 また私もドイツ語学習者のご多分に漏れず、終わりなき文法授業に嫌気がさしはじめる。 更に「ドイツ語より英語をまず完璧にしたい」という欲求がふくらみドイツ語に身が入らなくなる。 (次の目標が決まると途端にやる気なくしちゃう人…) まとまった休みがとれず旅行に行けないことにもイライラしていたので、コースが終わってすぐ 超スーパーミラクル旅行バケーションホリデー休暇に突入。 Read more…

ドイツワーホリ・日本からの持ち物編3

こんにちは。 期間が空いてしまいましたが、今回は「持ってこなくてよかった」ものです。     ・スキンケア&化粧品アイテム 肌が弱い方は不安かもしれませんが、ドイツはビオ・無添加・自然・天然系の食品や化粧品がたっくさんあって しかもめっちゃ安い。硬水でシャワーしなければならないというどうにもならないデメリットはあるものの きっと自分に合うものが日本より安価で手に入ると思います。あれこれ買っても本当に安いので、 コスメ好きさん&なんでもいい方は日本から持ってこなくていいかな。     ☆ドイツで化粧品が買えるスポット☆ ・DM / Rossman どちらもドイツ中にあるドラッグストアチェーン。低価格の日用雑貨・ベビー・ヘアケア・メイク用品が揃います。 薬剤師さんが居ない為、医薬品は買えずサプリ・ハーブティ・オリジナルビオ食品(生鮮除く)メインとなります。     ・APOTHEKE アポテケ=調剤薬局。薬剤師さんが常駐しお医者さんからもらった処方箋薬を始め一般医薬品、お店によって 日用雑貨も売っています。また1点10〜30ユーロの中級ライン(Avene、Dr.Hauschka、Biothermなど)化粧品はここで買えます。 割引は基本していませんが、時々目玉商品に出会えるので覗いてみては。     ・ブランド化粧品専門セレクトショップ 大きめのショッピングセンターやモールにほぼ必ず入っていて、空港の免税店のような雰囲気。免税レシート対応。 一点30ユーロ以上する高級ライン中心。ランコム、クリニークといった日本でおなじみのものも安いですし ヨーロッパにしかないブランドもチェックできて楽しいです。資生堂、POLAといった日本の製品が なかなかいい値段で売っていることにも驚きましたが、日本で見たことのない、でも日本語が多用された謎の ブランドがあるんですよ!外国人向けなので日本人としては「ちょっとアレ」なデザイン・ワードセレクト… なんじゃこりゃー、といった土産話にもなるかと笑。     ・デパート Galeria Kaufhof(ガレリアカウフホフ)、Karstadt(カーシュタット)、KaDeWe(カデヴェ)など。 中でもKaDeWeは有名です。一度行ってみましたが超高級店ばっかりなので…まぁ、用はありませんでした。笑 内装が素敵なのでウインドウショッピングもしてみては。ただ、なんというか…ドイツで売ってる雑貨って… あんまり日本人好みじゃなくて、「かわいい!素敵!」っていうのはあんまり見かけません。ぬいぐるみのデザインは ひどいちょっとあれだし、赤ちゃん用のポポちゃん人形的なのが…ホラーみたいな怖い顔だし… 実用的、機能的な良いものももちろん沢山ありますけどね!   ※個人的にはロンドンのハロッズが今まで見た中で一番素敵な高級デパートだと思います。 日本人好みの「かわいい」「素敵な」雑貨やおもちゃも沢山ありました。パリも行ってみたいなー。     KaDeWeの中。   さて話は戻って…     Read more…

ドイツワーホリ・日本からの持ち物編2

前回の記事を書いたあと、そういえばまだ必要なものあったな・・・ と気づいたので引き続き「持ってきてよかったもの」をまとめます。   ・安い時計 日本で使っていた時計はちょっと重い&なくなったら困るものなので、壊れても盗まれてもいいものを買いました。 10気圧防水で1000円。いいんですかカシオさん…(感動)安くて丈夫な時計は日本製だと思います。     ・パスポートケース 普段ベルリンではパスポートは携帯してませんが、旅行した時めっちゃ便利。 首にかけて隠していればよっぽどの強盗にでも遭わないかぎり(少なくともヨーロッパでは)盗られません。 よっぽどの強盗にあった場合どんな装備をしていてもたぶん無駄です。 カバンに入れておいてもさっと取り出しやすいし、100均は素晴らしい。         ・南京錠 パドロック これはワーホリ用というより主に旅行用。 もともと何カ国か旅するつもりだったのでホステルに泊まる時or治安が良くないところを歩く時用に 100均で何種類か買っていきました。長さの違うものを持っておくと色々使える。 ただ結局のところ街歩きでいちいち手荷物に鍵をかけるのはかなり面倒だったので行きの飛行機と宿 (ホステルによってはロッカーに鍵がなくフロントで借りるor買わなきゃいけないことがあった) くらいしか使ってない。ちゃんとしたホテルでも盗難が全くないわけじゃないし 「私はホステルなんか泊まらん」って人も一個くらいあったら良いと思う。 自転車に使いそうなもう少し長い鍵もあると長距離移動で仮眠するときの盗難防止になると思います。 ちなみに個人的なオススメは左の「ちょっと長い」やつ。     ・毛玉取り機 短期滞在の為なるべく服を買わずに持っている服を限界まで着倒そう ということでこれを持ってきました。 ベルリンは小汚い格好をしていても全く気にする必要はありませんが、とっても優秀で重宝してます。 (ちょっと高いけどamazonで一番人気のやつ)     ・モバイルバッテリー デジカメや携帯の充電が切れたりした時用。 ASUSのこの機種めっちゃ軽くて9600mahもあって素晴らしい。 もちろんドイツでも売ってますがちょっと高い安いのもありました。秋葉原散策の時についで買い。       ・水筒 ドイツは水もビールもとっても安いので、正直毎日買ってもそんなに痛手ではありません。 私はスーパーまとめ買いして運ぶのが面倒&ティーバッグのほうが安い&温かいお茶が飲みたい という理由で日本から持ってきました。語学学校が始まると週5日もあるので大分節約になってると思います。 もちろんこちらでも水筒は売ってますが。 ※飛行機の手荷物検査時は中身を空にして蓋を開けてスキャンに出せばOK。   Read more…

ドイツワーホリ・日本からの持ち物編1

今日は持ち物について! 行ったことのある国ならともかく、初めてのヨーロッパ。何が必要で何が不要なのかいまいち判断しきれず、 あれこれ苦戦した結果のまとめ。今回は「必要なもの&持ってきてよかったもの」を中心に。     ・スーツケース(特大) スーツケースというものをそれまで持っていなかったのですが、いざ探してみると…高い! 特大タイプは平気で3万とか5万とかするのね。しかしこのサイズを使うのはおそらく行き&帰りだけだろうし ひとまず安く抑えたい…と、コストコでサムソナイトの一番大きいやつ(107L)を買いました。 なんと1個1万ちょい。一応保障付き(使って壊れたキャスターは保障されないらしくあんま意味ないけど)。 コストコ会員の友達に連れてってもらうか、ヤフオクにも出てるので気になる方は探してみては。     ・スーツケース(小) 航空会社がLCCでなければ、通常はチェックイン時に預ける大きいスーツケースと別に機内持込荷物 (エアラインやチケットの種類によって7kg~10kg以内)とハンドバッグ等を持って搭乗できます。 私はパンパンになったソフトケース(↑写真)※ と、これまたパンパンにしたリュックも持ってチェックイン。 キャリーは規定の7キロを超え8キロになっていましたが(汗)、運良く何も指摘されませんでした。 つい最近ベルリンで「あと1キロ減らさないと乗れません!」「お願い、見逃して!」「NO!!」 なんてやりとりを見たばかりなので、心配な方は持込制限重量がより多いエアラインを選びましょう。 ※小旅行で活躍できるよう、EUのLCC会社規定「重さ10kg、高55cm 幅40cm 厚さ20cmに収まるもの     ・スーツケースベルト 海外の航空会社の荷物の扱いがかなりひどい&時々盗難に遭う、という記事をよく目にしたので少しでも 開けにくく&運搬中に壊れてもパッカーンと開かないように一応購入。百均でも見かけたけど 特大スーツケースにつけるには長さが足りず縦に巻けません。横巻きだけでもないよりマシかな。 鍵付きタイプでも開けられるときは開けられちゃう(=壊される)ので安いものでOK。 ・服と靴 現地で買えばいい、という意見もありますが私は極力日本から持って行き、結果これは大正解だったと思います。 確かにショッピングモールやフリーマーケットを活用すれば安く手に入りますが、そうはいっても 一着10ユーロ以上、おしゃれな服はそれなりに高いし帰国時に邪魔になるくらいなら持ってきたものを 着古して捨てればいいや、と衣類圧縮袋をフル活用、スーツケースは服と靴でパンパンにしました。 おかげでしばらく服には困りませんでした。 ドイツは1年のうち7ヶ月が冬だと言われ、夏でも肌寒い日があるので冬服メイン・コートや靴など 費用がかさみそうなものを中心に持っていければいいと思います。     ・衣類圧縮袋 服を入れて、手で丸めるだけで空気が抜けるタイプが売ってます。旅行の時にも使えて超ベンリ。     ・文房具 ずばり!荷物に余裕があれば日本から持っていきましょう!普段目にする良い製品はなかなか見つかりません。 なにをとっても2~3倍の値段で質はあまり良くない…です。絵を描く友人は画材の高さにびっくりしてました。 ドイツに来て初めてMUJIや100均、中国製品のありがたみに気づくとは…とはいえトルコ人がやっている 雑貨屋で1ユーロのノートやペンもあり、無理して沢山持ってこなくてもなんとかなります。 心配性で持ってきすぎてペンが余ってる私より。   Read more…

ドイツワーホリ準備 ビザ申請

※当時の記事が消えてしまっていた為、復旧させました (2022年1月8日追記) 国によって微妙に違う申請条件たち。 もちろんドイツ大使館HPに詳細が記載されていますが、載っていない留意事項がいくつか見受けられたので私なりにここでまとめてみます。※2015年11月時点 シュプレー川 ~必要書類~ ※HPに記載のない条件 ・パスポート 渡航日から数えて最低1年3ヶ月以上有効なもの。ちょうど期限が切れるところだったので10年更新。16,000円 ・航空券または予約確認書 予約メールやEチケット、引落orカード請求されたとわかる画面コピー ・口座残高証明コピー  €2000以上(片道航空券のみで申請する場合 €4000以上)直近の日付&名義人記載ありのもの。日本円表記でOK。 ・医療保険加入証明 歯科治療&女性は妊娠までカバーされ、かつ旅行賠償も含むもの。ドイツに滞在する全期間有効とわかるもの ※「ワーホリ保険」と検索して出てきても上記の条件を満たしていない場合があるので要注意。 色々探した結果、Hanse Merkur社が提供するこちらの保険にしました。 ※リンクから飛んで申し込んでも私にマージンとか入らないのでご安心を。笑 私はビビリなので「医療Premium/賠償・傷害Komfort」€762/年(申し込み時のレートで10万円強) プランにしましたが、通常プランだとたったの€528。おそらく最安。実際に保険請求する場合の書類は英語orドイツ語のみですが、↑のサイトに細かく日本語の説明が載っています。しかもこの保険、一度入ってしまえばアメリカ/カナダ/出生国(日本)以外の世界中の国がカバーされる!ヨーロッパ旅行時いちいち保険をかけずにすみます。ドイツに住んでいた友人に聞いたところ向こうの大手保険会社らしく、保険金支払も問題ないはず。 ちなみに私、医療保険適用開始の翌日ドイツ着だったんですが、適用期間内しか滞在が許可されない為「364日有効」のビザとなりました。↑の保険は適用日を後ろにずらせないのでまぁ仕方ない。(前倒しは可) ・パスポートサイズの証明写真 1枚。細かいサイズ規定があるのでよく確認しましょう。 謎銅像 【その他必要なもの・注意点】 ・申請場所 申請は無料でできますが、東京の大使館or大阪の領事館でしか申請できずかつ本人が直接取りに行く (大阪のみ郵送受け取り可)必要があるので、遠方の方は旅費がかかります。 幸い私は東京に住んでいたので1回やりなおしを食らったもののノーダメージ。 ・申請日・渡航日 オーストラリアのワーホリはビザ取得後1年以内に入国していればいいというゆるさに対し、 ドイツは申請日から90日以内に現地に着いていなければいけません。 私の場合なんと渡航日の91日前だったので「明日また来てね」と言われてしまいました。 「3ヶ月」じゃなくて「90日以内」です。ちゃんと数えてから行きましょう。 ・即日発行されません 申請から3営業日以降くらいで受取可能になりますが「遅くとも出発2週間前までに申請を」と記載があります。 ・指紋とられる 万一トラブルを起こしたら、事故に巻き込まれたら…ということで10本すべての指の指紋をとられました。 なんだか不思議なきもち。 ・担当によって微妙に対応が違う…かも? 上記理由で2回申請することになり初めてわかったことですが、1回目の時に何も指摘されなかった 「残高コピー」書類を見た2回目の別の担当さんが「名義人の名前がない」と再申請を求めてきました。 最初に言われていればこちらも納得しましたが「昨日の方は何も言わなかった」と伝えたところ なんとか「キャッシュカードのコピーも提出」でOKとしてもらいました。 ※コピー機は館内にある。もちろん有料。 ・セキュリティ厳しい 大使館なんで今まで全く縁がなかったので新鮮でした。まず入口で荷物の中身を見せ、名前の載っている貴重品 (運転免許、キャッシュカード、クレジットカード等)を預け、金属チェックゲートを通って中に入ります。 担当者と話すのもガラス&マイク越し(刑務所のような)で、書類を手渡しすることもできません。 Read more…

ドイツにたどりつくまで

基本的にのどか。 どうしてドイツなの? ですよね。そりゃね。なんでわざわざ言葉が難しくて寒そうでちょっと地味なイメージのドイツなのかって。 ということで、0から思い出しつつ書いてみる。 そこらじゅう建設ラッシュ。3年半暮らしてる日本人の友達が「私が来た頃より大分発展したよ」と。 もともとが大の旅行好き、知らない街や景色を見る事に一番の幸せを感じる人間だったので、 「いろんな土地に移り住みつつ暮らしてみたいなー」なんていう夢を密かに抱いておりました。 ただもちろんバンドがやりたかったし、アートや芸術に関する情報やイベント量ならダントツで 東京(京都も強いけどね)だと思っていたので、行動に移すことはなく気づけば27歳。 大半の若者がそうであるように、アラサーに差し掛かった私ももれなく将来について考え始めました。 「音楽も続けたいけど、違うことも沢山やってみたい…」そしてある日思い立つ。     30歳になったら海外で暮らしてみよう! たいていの事は寝れば忘れる私ですが、なぜかこの決心だけは実現するその時まで一切揺らがず。 お金がたまったら1年くらい留学かな?と思っていた矢先、ワーキングホリデービザの存在を知るのです。 日本と協定を結んでる国の中から選んでビザを取得すれば、一年間遊んでもよし、学んでもよし、 働いてもよし!どの国でも普通ちゃんとした理由や能力がないと就労ビザってなかなか取れないんですよ。 だってわざわざ外国人雇う理由ないし。簡単に受け入れてたら色んな国から出稼ぎが来てきりがないし。 でもワーホリなら最大1年働ける。そのままバイト先に就職して就労ビザを取る人もいる。 実際働くかどうかは別として、これを利用するに越したことはない!というわけで、取得年齢制限である 31歳の誕生日が私の中での渡航期限となったのでした。 ※行く国によって年齢制限や滞在期間に若干違いあり リードをつけずに散歩するわんちゃんがいっぱい。 電車もバスも楽器屋さんにも入れるけど、スーパーは入れないのでおとなしく待ってます。 そこから国選び。 自分の希望をまとめてみると 1 ヨーロッパ圏内(沢山旅行したい) 2 英語も使える 3 都会である 4 アートや音楽など文化が身近にある 5 治安が悪くない 6 物価が高くない 7 寒すぎない ←重要!!! でした。ちなみにヨーロッパの国でワーホリ協定を結んでいるのは イギリス、アイルランド、フランス、デンマーク、ノルウェー、ポーランド、そしてドイツ。 そして色々情報を集めた結果… ・家賃をはじめ物価が安い ・世界中からアーティストが集っている ・好きな美術作家の多くが在住・制作活動している ・国レベルでも、首都(ロンドンやパリ)レベルでも他より全然治安が良い ・緯度の高さの割にそこまで寒くない(日本でいうと札幌くらいかな) ・英語もかなり通じる ・試しに通った東京のドイツ語クラス でドイツがらみの友達ができた ・パリは物価高いし、おフランスにはあんまり興味を持てなかった笑 ということで、ぎりぎりまで迷ったけどベルリンに。 寒さが一番の不安材料だったものの、幸いまだ-3度以下を体験してません。来年怖いなぁ。 ちなみに最近は、4月末だってのに10度以下の天気が続いてました 涙 パン屋さんとベーカリーカフェがいっぱいある。スーパーなら1キロの巨大なパンが250円くらい。 最終的に一番の決め手となったのはドイツの学校の安さ。ネットで調べた限り英語圏の語学学校は Read more…

語学学校にかよいはじめた

ティアガルテン。首都なのに緑が豊かで公園がたくさん。   3月から、ドイツ語学学校通いがはじまってます。 ベルリンについたのは2月頭だったものの、そこから申し込んだので3月1日開始。 日記ついでにつらつら書きますが、今日いいたいことはひとつ。 「英語って便利だよおおおおおおおおおおおおおおおおお」 …いや、すみません、正直私全然英語得意じゃないです。日本でサボりサボり勉強していたものの まだまだ発展途上。いわゆる日常会話のライト版ならまぁわかる程度。 ただ、2年前ドイツに行こうと決めた時「ドイツ語を勉強するか、英語を勉強するか」考えて 「英語のほうが一応昔やってたし身近だし汎用性高いよね」って判断でやってきて、 結果それは大正解だった!と思う場面があまりに多いので、もし過去の私のようにワーホリ情報を求めて このブログを読んでくれる人がいるとしたら、まず英語の便利さを伝えたいなと思っています。 あ、もちろん英語通じない場面も沢山あるので、ドイツ語と英語両方勉強できればそれがベストです。 私は一時期両方やってみたけど、やっぱりなかなかハードだったので英語だけにしました。 ★伝わらないとおもうけど★ 足か!!!!!!!ってツッコむほどのサイズ感。 ベルリンは月200ユーロ以下という破格の語学学校がいくつかあります。 実は私がドイツに来た理由の半分はそこだったりするんですが、これはまた今度話します。 学校を決めるにあたり、インターネットでドイツ情報を発信しているウェブサイトや既に渡独した 先人たちのブログで情報を集めまくり、そのお陰で今通っているところを見つけることができたのですが、 残念ながら日本語のサイトを開設している語学学校はほとんどありません。やりとりは当然英語か、 あってもフランス、スペイン、イタリア語とか。というか語学学校に限らずとにかくなんでも 英語で検索したほうが圧倒的に情報量が多いし選択肢も増えるんですよね。 (当たり前の事なんだけど、そのありがたみを身にしみて感じたもので。 私ですらこれだけ助かってるんだから、もっとできたら超便利だろうな。)   電車の中。きれいだったりそうじゃなかったり。   さて、学校初日、国際色豊かなクラスメートと快活で熱心な女の先生と共に学びはじめて まぁびっくりしたのがレベルの高さ。なんかしらないけどほとんどの生徒は基礎を知っていて 予想外に進むのが早かった。私はというと、4ヶ月とはいえ過去に習ってたおかげでどうにか ついていけてる状態。いやこれまったく初めてだったらやばい。ていうか中には本当にまったく 初めての人もいるんだからもうちょっと手加減してくれないか…。 しかも先生は説明の補足にけっこう英語を使います。わかる身にはとてもありがたいけど 英語わからない組は大分困っている様子。さらに、当然まだ誰もドイツ語できないクラスメート間の 会話は英語。国によって訛りや発音の違い、レベルの違いもあるけど仲間と意思疎通できるのは 嬉しくて、ここでもまた「英語やっといてよかったなぁ」と思うわけです。     ベルリンの壁が残っているイーストサイドギャラリー。こっちのなにがいいって、空が広いこと!   英語で募集されてた記事に問い合わせて家を見つけたし、最近行った上海でもセルビアでも 出会った人とは英語を通じて知り合いになれた。そして話す機会が多いほど自分の力不足が悔しくて モチベーションにつながってくれる。いまのところいいとこづくめ。ひとつ後悔することといえば、 ただただ「もっとはやく、沢山勉強しておくんだった」の一言。涙 でもね、今日ゼロだったことが明日1になる、成長している感覚をまた経験できて素直に嬉しいのです。 まだまだベルリン「通」・語学「通」には程遠いですが、一年後に今よりできることが 一つでも増えているように頑張ります。 と、ここで宣言しないとすぐサボるからね…汗 最後に、私が見たかぎりまだ日本語のワーホリ関係サイトで紹介されてないけど Read more…

引っ越してみました。

一年お世話になったシェアハウス「目白ぐるっこの家」を引き払い(私の後には素敵な 雅楽奏者さんが入居しました!)2月5日よりベルリンに滞在しています。 26、7歳の頃から漠然と「30歳になったら海外に住もう」と決めていたのですが、 音楽したりお金貯めたり勉強したりで結局31歳を過ぎてしまいました。 ちなみにワーキングホリデービザ(年齢制限超ギリギリで取得)なので、ぶっちゃけ 一年ふらふら遊んでいても誰も文句は言いませんが、もし本当に何もせずにいたら 帰国後の仕事探しで苦労することが目に見えているので一応自分の中では 「留学」のつもりで来ています。 ここに至るまで実にいろんなプロセスがあり、 ・ドイツに決めるまで ・貯金の道のり ・勉強の道のり ・ビザ取得 ・家さがし ・情報集め ・チケット手配 ・保険手配 ・持ち物取捨選択(これ大変だった) ・学校探し ・住民登録 ざっと思い出しただけでテーマがざくざく…基本的には先に渡航している 先輩方のブログを追えば揃う情報ばかりですが、もしニーズがありそうだったら 私のケースについてもブログに書いてみようかなと思ってます。 ★日々の発見やしょうもない出来事についてはTwitterでつぶやいています。 よかったらチェックしてみてね。   さてさて。   2月5日朝ベルリンに到着!10日間滞在したホステル。 19世紀築ですがしっかりメンテナンスされてて快適。   6人部屋、最初の3日間女性は私だけであとは男性でした。若干びびりましたが よくあることのようです。(予約時にミックスなのはわかってたけどね)特に欧州は 単純に男か女かで括れない人もわんさかいるので合理的かも。     NETTO スーパーマーケット ロゴが犬!!!ネットーと読みます。こちらにきてまずびっくりしたのは土地の 広さと人の少なさ。日本の地方都市でももうちょっと賑わってるんじゃないか、 ってくらいのどかです。節電意識が高く夜は道も暗いし、お店も「やってるの??」ってくらい外の明かりが少ない。     動物愛護先進国だけあって愛犬家がかなり多く、野良猫は未だ見かけません。 わんちゃんたちはきちんと飼い主のペースに合わせて歩くし、街中どこでも颯爽と、バスにも電車にも乗ります。 犬ラブな私にとっては犬天国すぎて毎日テンションあがりまくり。 愛鳥国でもあるらしく、そういえばスズメもカラスも街中に大量。みんなスレてなくてかわいい。       スーパーの横で静かに飼い主を待つ子 Read more…