埼玉県美で見て感激した展示の巡回がちょうど新潟であったので、佐渡ついでに行ってきました。
やっぱいいわーー!おもしろかった!!
端的にいえば、障害のある方の作品を集めて開催されたフランスでの企画を逆輸入した展示。
彼らの芸術を、もっと芸術たるものとして広めて、自立支援にもつなげよう!って意味もあるのだけど、
そういうの知らなくても興味なくても、作品たちがとにかくぶっとんでて、ポップで、ダークで面白い。
作家紹介文や映像から、主催の方が凄く愛情をこめて作家と作品を扱っていることも伝わるし、
ほくほくできます。もっともっといろんなところに巡回してほしかったな。
エベレスト登頂の冒険家兄さん。かっこいーわーー。
その高度と気温でどうやってカメラ維持してるんだろ。
ずっと行きたかった“ex.銭湯”バスハウスは素敵な空間だったけど、写真の展示ってやっぱ難しいんだな。
いい写真ばかりなのに、どうにも気になってしまう・・・。どうか極力パネルが反射しない方法で
展示してほしいです(涙)
そういうのは、私は全然詳しくないのだけど、写美3階でよくやってる「ライトボックス」?あれ高いのかなぁ。
ライトボックスで見たいな。
そういえば、近代画って西洋画ばっかりで、アメリカの歴史はあんまり知らなかった。
印象派から始まり、西洋の影響を受けてだんだん抽象芸術に目覚めていく歴史がみてとれます。
アメリカならではの黒人解放の動きや、黒人画家さんの動きもわかりました。
↑グランマモーゼスが一点あったのでピックアップ。
ロスコも少しあった!
8~9月はあんまり展示にいってないので、あとは所沢ビエンナーレくらい。