滞在日:2023年3月1日〜4月3日(約1か月)

インド・ニューデリー4
デリー地下鉄に乗ってマーケット散策!

ずごい人通りだけど寝る

さて本日はいくつか行ったインド市場や街並みをさらーーっとご紹介。3月の旅行から時間たちすぎてますが、写真みながら思い出していこう。なお時系列はバラバラです。

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ニューデリーの地下鉄

宿は地下鉄のASHRAM(アシュラム)駅から徒歩5分くらいだったので凄く便利でした。|
(ただし…目の前の幹線道路の歩道が全然歩行者用の作りになってなくて、一部車道を歩きます)

こちらは駅前の横断歩道。だれも渡れない仕様。

ニューデリーのメトロでは切符を採用しておらず、券売機で丸いプラスチックのトークン(コインみたいなやつ)を買います。が…機械が紙幣を読み取ってくれなかったり、置いてあるすべての券売機が停止してたりするので注意が必要です。

切符は距離によってかわるのですが数駅以内なら20ルピー=35円。10ルピー札と20ルピー札を沢山用意していないと、何枚試しても全然読み取ってくれなくて途方に暮れることになる。なお改札にいる人たちはトークンを売る人じゃないので誰も助けてくれません。できるとしたらそのへんの人に頼み込んで両替してもらうくらいかな…。

よくわからんけど日曜はトークン半額だった。

荷物検査とボディチェックがあります。ここにに入ってしまえ物乞いも物売りもいなくて安全な感じ。(スリは常に気を付けようね)

写真ないけど改札ではトークンをかざすとゲートがあくようになっています。出る時はトークンを投入するだけ。らくちん。

有料トイレの番人、寝てる

階段を下りてホームへ!

すごくきれい。

次の電車が何分後に来るのか表示されています。5から10分おきにやってくる。

座り込み禁止のマークが。…短い区間しか乗ってないけど、パリの地下鉄にくらべたら全然安心。

こちらは2つ先のラジパットナガール駅。大きい駅で、改札内に売店がある。

出口が沢山あるので間違えないように注意。↑の階段はディフェンスコロニー方面に行くための階段で、少し先にスタバがあります。反対側の出口はマーケットに行ける。

駅の売店。ホットフードとか売ってるんだけど英語が通じない人が多くて、指差し注文でがんばった。なお、お金や商品をを触りまくった手でパンをつかんでくれる。基本その場で食べるものらしく、言わないと袋はもらえない。注文してお金払ったはずなのに、そのパンが袋に入ってないことがある。

ここはインドです。気にしない、気にしない…。

コンビニで買ったサンドイッチとサモサ。味は見たまんま。インドでは料理にケチャップをつけるらしい。マンゴージュースすごいおいしかった。

ラジパット・ナガールマーケット

個人的に一番好きだったラジパット・ナガールマーケット。洋服やら宝石やら雑貨やら、なんでも売ってます。意外だったのが、全くぼったくられなかったこと。

客引きがほとんどいないし、お店の人もしつこくないし快適。スリにだけは気を付けて。

携帯のケースが安い(200円~600円)ので私の持ってる型を探してもらっている図。

はしごに乗ってめちゃくちゃ探してくれた…
結局インドに流通していないタイプらしく売っておらず…。お兄さん、あちこち聞きまくって棚をひっくりかえしてくれたのにゴメン…。

私、カフェが大好きなんですが、日本人がイメージするおしゃれカフェって街の中にあまりないのです。屋台のフレッシュジュースは怖くて飲めなかった。

ん?

ホンダ発見。

歩道をうめつくすバイク

コッテリした看板

これはさっきと反対側の地下鉄出口のを出たところ。マーケットは右側の、道を挟んで反対側にあります。横の道は車どおりが激しいですが堂々と渡れば轢かれません。

名前忘れたけど、駅の前にあるコンビニみたいなお店。町中にあって便利。不思議なんだけど、どの店行っても特売品とかがほとんど存在しなくて、常に定価。だいたいの場合、どこで何を買っても同じ値段。

奥にフードコーナーがある

ここで買ったラップサンドが予想外においしくてびくりしてしまった。ポテトは控えめに言って全然ダメ。

Café Coffee Day というカフェをみつけました。

ポテトチップもソースもバーガーも全部マサラ味。おいしいけどマサラ味。

いたるところに「青空お直し屋さん」がいる。これ、ちょっとほつれた服とかカバンとか直してもらえて便利だよな…。

ここにも。値段はわからないけどそんな高くないはずだし、何か頼みたくなってしまう。

ひしめきあうお店たち。Tシャツ1枚250円くらいから売っています。観光地では絶対買っちゃダメよ。インドっぽいワンピースは沢山あるけど、日本人好みの服はあんまりなかったなぁ。

ここにかぎらず、道路は全部汚い。全部。まったく全部。

スーツケース屋さんと家電系のお店がずらり。

インド名物、何かが起こるとすぐ人が集まってくる。みんな真顔でひたすら見守ってる。

Hira Sweets というお菓子のお店。

お土産コーナー

二階がレストランになっていて、安くてメニュー豊富で楽しい。

これは一回目、テイクアウトした時のもの。量がわからなくて適当に頼んだらめちゃくちゃでかくて食べきれず。左は南インド料理ドーサ。右はシンガポール風焼きそば。焼きそばおいしかったけど量多すぎ&辛すぎた。

2回目はお店でドーサをいただきました。300円くらいだったかな。辛いけどおいしい。

インドあるある、水を注文するとデカいボトルがでてくる。
飲みにくそうにしてたらサーバーのおじさまが紙コップくれた。やさしさ…。

クッキーを買ったけど、それはあんまりおいしくなかった笑…ネタとしてお土産にもよさそう。

サロジニ・マーケット

もう一つ、ラジパット・ナガールの倍くらいのお店がひしめきあうサロジニ・マーケットをご紹介。

活気がすごい。あと、「ヘナタトゥーしませんか?」っていう勧誘がいっぱいいて若干うざい。歩きながら物をうりつける行商もちょっと多め。

このたくましさ、日本も見習ってみようか。100ルピー(160円)~服が買えるので、バックパッカーは色々調達できるね。私は、この後乗る予定の日本行き飛行機がLCCだったこともあり、荷物制限が厳しくて全然買い物できなかった…悲しい。

わくわくしながら服をみてまわる…

しかし…途中で気づいてしまうのです…

店は多いけど、置いてるものは大体同じ!!!

いや、デザインとかは微妙に違うんだけど、基本的に売ってる服の形が日本人の体形に合わない&好みでないものばかり…。

スイカ柄Tシャツ欲しかったんだけどメンズサイズしかなかった。

おなかがすいたので、何やら派手なビルへ。飲食店が沢山入ってる。

ビルからマーケットの一部が見える。これはほんの1/10くらいで、奥に膨大な数のお店が隠れています。

食堂っぽいところでごはん。サービス悪かったけど許せる。だってここはインド。

辛くないのがいい!って言ったら聞いてるのか聞いてないのかわからない冷たいテンションでああ…って勝手に注文されたパニールカレー。本当に辛くなかった。おいしかった。

ここの水は普通サイズ。

マーケットに戻ってきました。暑いしへとへと。

アジア人ほっとんどみない。この人ごみの横で店員が自分のランチ料理してたりするんだけど、火事起きたらアウトだな…。

こってりインド映画。

まとめ

買ってきたスノーマンTシャツ300円。

さて、インドマーケットの雰囲気、楽しんでいただけましたか?
私はお腹壊すのが怖くて屋台飯は全然食べてないんですが、基本「生野菜と卵と火を通してない乳製品」にさえ気を付ければ大丈夫らしいです。

しかし…

ほんっとに何食べてもマサラなんすよ!!|
スパイスまみれなんですよ!!

というわけで、かなり食べ物に気を付けていた私ですらずーーっとお腹ゆるくて大変でした。仕事の英会話レッスン中に限界に近くなったことも何度かありましたが、ホテルの停電でネット不通になった時以外は無事完遂できました。ホッ。

というわけで、インド旅行ブログあと1回で終わります!
お付き合いいただきありがとうございました。

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