滞在日:2023年3月1日〜4月3日(約1か月)

インド・ニューデリーの旅3- 世界遺産フマーユーン廟、タージ・マハルそしてアーグラ要塞

Sabz Burj -大きなラウンドアバウトの真ん中にあるお墓。誰のものかははっきりしてないらしい。

ここここんにちはー!!!
前回のブログからだいぶあいてますが引き続きインドです!!今回、インド記事3つめにしてようやくメジャー観光スポットをご紹介!!ヨーロッパとはまた違うムガール帝国の空気をお楽しみください!

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ニューデリー中心地、フマーユーン廟

ニューデリー在住の友人Yさんにガイドいただき、ニューデリー市内にある世界遺産、フマーユーン廟に連れていっていただきました。ちなみにインドの観光地はインド人と外国人であからさまに料金を分けていて、インド人なら60ルピー(100円)だけど外国人は600ルピー(960円) とか、いやもうとってもあからさまです。

まぁでも…外国人は払うもんね、結局。そらそうよね。

犬は無料

インドって暑いイメージかもしれませんが、3月は朝晩涼しくてすごく快適。この日も午前中だったのでベストな温度でした。「来るなら3月がおすすめ!」と言ってくれたYさん感謝。

外の道路はガヤガヤ凄い騒音なのに、中はすごくおだやかでのんびりしてる。

イサ・カーンのお墓。この場所のメインであるフマーユーン廟の手前にあります。

えっ素敵かも…。

わ、すてきだ!!色もかわいい。

お濠?のような囲いもかっこよい(ダジャレじゃないよ汗)

写真とるよね、そりゃ撮るよ。

すごい旅人っぽい写真を撮っていただいた…!

どこでも犬

ゲームの世界だったら絶対やばい感じの門

奥に進んでいきます。左側のお姉さん達シュっとしてるな…。

えっ素敵

わぁ素敵!ああ素敵!
ちなみにタージマハルの原形になった建物らしい。タージマハルより小ぶり&白くない。でもとっても良い。

平日だったこともあり混雑してなくてちょうどよい。

入口。壮観です。中に大きなお墓がある、すごくシンプルな建造物。

いい構え

門の中に小さなミュージアム?みたいな空間があって、一部は普通に工事中。海外は日本みたいに「工事しててゴメンナサイッ」みたいな空気を一切出さないのが好き。なんなら作業の人が携帯見てるし、お菓子とか食べてる。

明らかに観光客に慣れた守衛さんがニコニコと話しかけてきて、そこから撮るとかっこいいよ!と教えてもらう。なんかやたら親切だなと思ったらばっちりチップをせびってきました。
(インドというかアジア初心者の私はその事に全く気付かず、Yさんが慣れた様子で払ってくださった…申し訳ない…)

デリーから車で3時間、天下のタージ・マハル

New Delhi to Taj Mahal – Google Map

ニューデリーって、意外と北部にあるんですよね。上の地図の通り高速を使って3時間のタージマハールに行ってきました。今回も友人Yさんが完全ガイドしてくださって、なんの不安もない快適旅…マジ感謝しかないです。

もし一人旅だったら『タージマハル?ベタやな…』とか言ってスキップしてた可能性がありますが、結論から言うと…

行ってよかった――!!!!!
壮大で庭園が綺麗でピースフルな空気が流れる素敵な場所でした。

ただし!!!!それは敷地の中だけ…!!

タージマハルから一歩外に出ると、何百ものしつこい客引きや物乞いであふれかえっていて、明らかに外国人とわかる私たちは恰好の標的…。タージマハルのあるエリアには目立った産業がないそうで、彼らも生きていく為に観光客に頼るしかないのはわかるんだけどさ…

素人でもわかるくらい、そりゃーもう
あっっっっからさまにぼったくってくるんだよおおおおお!!!!
しかもしつこいんだよおおおお!!!鬱陶しいよおおおお!!

こちら、タージマハルに向かう参道的なところ。リキシャの客引きが大量にいて、ウマやラクダ(臭い)もいたりするけど、実は左にうつっている白いシャトルバスなら、外国人は無料で乗れちゃうのです!!プロガイドYさんのおかげでスムーズに乗車!

チケット売り場で外国人用切符(たしか2000円くらい)を買って、少し離れたところにある入場ゲートに向かいます。この間も客引きがすごい…。

タージマハルの中には、食べ物も飲み物も持ち込み禁止。お菓子を没収された家族がもめておりました。たしかペンとかもダメだったはず。厳しい。

代わりに1人1本水をくれます。

中に入ってしまえばもう安心。ゆったり歩いて進んでいきます。

わくわく

すげえええ

人がすげえええええ

全然写真じゃ伝えきれないですが、でっかい!!!そして美しい!!

建物では靴をぬぎます。足を覆う袋をもらって歩くのでみんな足が青い。

すぐ裏を通るヤヌマ川。普段は対岸に牛がいるらしい。

ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した」そうです (Wikipedia)

中は撮影禁止ですが、荘厳な空気の中に廟堂(お墓)が鎮座しておりました。

世界中から、そしてインド中から人が集まる場所。みんないろんなポーズで写真とってて面白い。

撮影:Yさん (感謝です!)

どーーん!!

…いや誰やねん!

…実は、右のお兄さんのシャツが虎の模様ですっごくかわいくて、お願いしたらご家族みんなで一緒に写真を撮らせてくれたのでした。デリーの人だったっぽくて英語も通じたし、なんかタージマハルのパワーすごいわ。
ちなみにお母さまと私、背後で手つないじゃってます(はぁと)。

インド人、フレンドリー!

出口が二つあって、こちらは市場みたいなエリアにつながっていました。先を急ぐので今回は大きな出口から脱出。

世界遺産!アーグラ要塞!

プロガイドYさんが次なる場所に連れてってくれました。タージマハルから車で20分くらいの場所にあるアグラ(アーグラ)要塞!要塞好きとしてはワクワクが止まりません!

すごい!かっこいい!

門の横の広場で野良犬の子供たちが戯れてた

インディージョーンズ?!クッパの砦?!!テンション上がるーー!

16世紀の建物なのにすごい綺麗に保存されてる。ムガール帝国すごい。

中はやっぱりきれい。観光客でいっぱいでしたがアジア人はあんまり見なかった。

奥の建物から外が見渡せるらしい

全然見えないけど、真ん中にタージマハルがいます!!

いやはや楽しい。

ヨーロッパとはまた全然違う趣きで、荘厳で美しい。

遠足で来てるっぽいかわいい女子学生達に「一緒に写真とってくださーい★」なんて言われちゃいました。アジア人が珍しいエリアに旅すると思わぬアイドル気分が楽しめてしまうのか…ていうかインドの人はやっぱり人懐っこくて好きだなぁ。


宿に戻ったら芸術的にイスが配置されていた

ということで、もう普通に観光を楽しみまくった写真メインのブログ、ほんのわずかでもインドパワーを感じていただけたら嬉しいです!

次回はデリー市内の巨大マーケット散策の模様をお届けしますー!

ありがとうございました!

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