滞在日: 2022年7月19日-21日

はははははいぃぃぃぃこんにちは。引き続きセルビア滞在中の私です。

今日はイタリアからバスで到着した スロベニアの首都、リュブリャナをご紹介します!実はどんなところなのか全く調べずにいたのですが、

めちゃめちゃ×100 いいところでした!!

リュブリャナのいいところ

  • 英語、超通じる
  • 嫌がらずに積極的に英語話してくれる
  • さらっと笑顔で気遣ってくれる
  • 街がかなりキレイ
  • いたるところがデジタル化されてる
  • 街が大きすぎず、のんびりあるくのにちょうどいい
  • かわいい雑貨屋やレストラン、カフェが豊富
  • 物価がそこまで高くない

イタリアとこんなに距離が近いのに、国民性も街のシステムも全然違う・・・(そりゃそうか・・・)。聞くところによると英語だけでなくドイツ語/イタリア語も通じるらしく、外国からの訪問しやすさはピカイチじゃないかしら・・・私もすっかりファンになってしまいました。

つたないレポートでどこまでこの素晴らしさを伝えられるかわかりませんが、なんとかがんばってみます!!

それでは、レッツGO!


スロベニア リュブリャナでデジタルシティ体験

リュブリャナ中央駅?前のバスステーション到着!

コロナもあってこれまであまりアジア人旅行者をみなかったのですが、同じバスにアジア人のお兄さんが1人乗ってました。ただ、日本人ではなさそう・・・

中央駅は治安の指標・・・ということで少しあるいてみる。

駅前にはカフェがいくつか。特に治安悪い感じはしない。

うーん・・・知らない行き先ばっかり・・・だけどたぶんオーストリア方面につながってるはず。

旅行者、めちゃ多い。続々と外国人が降りてきます。

普通にシンプルな駅でした。相変わらずとっても暑いし疲れたので宿に向かう。

信号の仕組みが国によって違うので最初は戸惑う。ボタン押さないと永遠に渡らせてくれない場合と、ボタンっぽい箱があるのに押せない場合・・・

街、めちゃきれい。よくみると壁に落書きがあったり、道がデコボコだったりするけど、全然きれい。

駅から歩いて15分強の住宅街。

一見ホステルには見えないアパートの半地下にあります。

Boutique Hostel Angel

評価も高いし、「QUIET HOSTEL」を謳ってるので大騒ぎする人が少なそう。
ベッドもグラグラパイプ二段ベッドじゃなくて、しっかり壁で分けられたカプセルスタイル!カーテンもありプライバシーバッチリ!男女ミックス部屋ですが、これならベッドで着替えられる・・・。

この清潔さと設備なのに、2泊で€45 (€40 + City Tax) と西欧よりかなりリーズナブル。

が・・・

なんとこのホステル、受付がないんです!!!

入り口にはオートロックドアがあり、チェックアウト当日にホストから解錠リンクを教えてもらう仕組み。さらにそのリンクはチェックアウト時間をすぎると使えなくなってしまう為、1分でも過ぎたら出ることも入ることもできなくなってしまう!

宿ホストは近くの事務所?にいるようですが、全く会わず一言も話さないままチェックイン・チェックアウトできちゃう、いわば

超・完全非接触ホステル!!

すごい!!

凄くミニマムな構造で、8つのベッドスペースとすぐ横にキッチン、男女シャワールームのみ。カーテンの中で誰かが寝てるかも&リビングがないので、同室になった人とおしゃべりが全然できないのが寂しい。そのかわり本当に静か。

無事チェックインすると、さっきのバスにいたアジア人の男の子(from 香港)がいました!同じ宿とは・・・!オーストリアの大学に半年間交換留学をしていて、最後の休みにヨーロッパをめぐっているとのこと。

二人で「いやーすごいデジタルなホステルだねぇ・・・」と盛り上がった流れで「せっかくだしお茶でもしよう!」と一緒にカフェへ。

宿から近い美術館に隣接したカフェ。香港人くんはでっかいパフェを食べてました。

席につきましたが、メニューがありません。とってもきれいな店員のお姉さんに聞くと、「そこにあるQRコードを読んでね」と・・・

め・・・

めちゃデジタルシティ!

さっきのホステルといい、「リュブリャナ、すごい!!」と感心しきりの私と香港くん。さらに店員さんめちゃ英語通じる。超通じる。めちゃ流暢。

・・・イタリアとの差がす・・・(以下略)

外も暑いし移動で疲れたのでまったりしつつ、香港くんの旅行やオーストリアの話、彼の将来についておしゃべりしました。

● 香港くん情報

・ 香港人はめちゃ働く。ランチ時間すらもったいないので10分で掻き込むか、食べない。
・ 香港くん自身、食べる時間がもったいないので1日1食が多い。
・ 香港くん、今回の旅行でなんとウクライナのキエフとブチャに行ってきた。みんな普通に暮らしてるけど、夜に警報が鳴る。
・ 香港くん、気象学に興味があって日本企業でインターンしてた
・ でも気象学の世界は天才ばっかりで太刀打ちできないし、ノマドワーカーになりたいのでIT専攻

いやぁ、普通に生きてたら出会えない人と話せるって本当に面白いよね。久々にこういう経験したなぁ。あと、“アジア人同士のよしみ” ってあるよね。

テーブルの上と同じQRコードが看板の右上についてる。

メニューはスロベニア語オンリーだけど、ブラウザの翻訳機能を使えばOK。ちなみにオーダーやお会計は普通に店員さんにお願いする。

カフェ前。

既に17時過ぎですが、香港くんは明日出発なので市街地をみにいくそうな。
私は暑すぎるのでいったん宿に戻ります。

キッチン。これまた超きれい。水滴ひとつ落ちてない。食器もシンプルでかわいい。ただしもう一度言うけど、リビングがないので「おしゃべり」しづらいのが寂しい。PC作業するところもない。

続々とチェックインしてくる人に軽く挨拶しつつ、イタリアで余ったパンをいただきました。

宿は中心地からは少し離れた住宅街。

宿にのんびりできるスペースがないこともあり、お散歩に出発。夜22時まで明るいので、かなりゆるいスケジュールで過ごせるのが助かりますね。

なにやらかわいいイラストゾーンに入った

・・・治安が悪いって感じでもなく、アートスペースなのかな?

かわいい

Metelkova Art Center

軍隊の兵舎だった建物が若者に不法占拠、改造され、結果として有名なオルタナアートスペースになったエリアだそうです。ライブやイベントが行われたり、パブでお酒が飲めたり、若者がワイワイできる昔の下北的な立ち位置かな。

あっ靴・・・!国によっては靴がこうなってるエリアはめちゃ治安が悪いらしいけど、リュブリャナはいたって平和。(夜は知らん)

暑いからか、あんまり人がいない

海外旅してると、こういう若者エリアでお酒のんでウェーィできるタイプに生まれたかったな・・・と思う。元バンドマンなのにお酒飲めないしタバコも大麻も興味ないし、うるさいとこ好きじゃないんですよね・・・(加齢とも言う)

ボロい建物もあるけど、やっぱり全体的にキレイ。

かわいいトラック発見!

巨大な緑の建物は病院。

隣にヘリポートがあって、ずっとブンブン言ってる。

何のビルだかわからん・・・

スーパー/薬局/カフェが入ってる複合ビルでした。なんかボロいし、人気があんまりない

かわいい教会。しかし西日がきついです・・・

公園。鳩だらけ

謎の玉。

さっきのカフェ&美術館にもどってきた

教会のドア。クリスチャンじゃないし、観光地の教会じゃないところに入っていいのかわからん

中心地とやらに向かってみるが、地図をほとんど見ないまま歩いてるのでたどり着けるか不明。

街のいたるところにゴミ箱があるんですが、めっちゃ管理されてる。全部ではないものの、住民が専用カードみたいなのをつかってピッ と蓋をあけてました・・・

ゴミもデジタル!

かっこいいレンガ造りの建物。

元発電所で、電気ミュージアムになっているらしい。気になる・・・

蒸気機関みたいな巨大なにかが。ただもう閉まってます。

いい天気だと写真がパキっと映えるので嬉しい。嬉しいけど・・・

暑いんだなぁ・・・

あれ、駅に戻ってきちゃった。

スロベニアはEUなので、欧州からの電車が色々止まるっぽい。

構内にはマックや、軽食カフェなど。

駅舎は結構古い&荒れ気味。

繁華街にはたどり着けず。諦めて宿方面に戻りましょう。

なにか冷たいものが飲みたくて、宿近くのオシャレカフェに入ってみる。

ここでもメニューはQRコード!!!

なんかフルーツ水みたいなのを頼んだら、生フルーツたっぷりのおいしいやつが出てきました!!たしか200円くらいだった・・・贅沢・・・!ただ飲み方がわからず、ガシガシフルーツを潰していただきました。

また、ここでも超普通に英語で接してくれる店員さん・・・本当にありがたい・・・。

その後、エアコンの効いた快適すぎる宿に戻ってシャワー浴びて、これまた快適すぎるベッドがぐっすり。

結論。

宿は個室のほうがホッとできるけど、ホステルもまた楽しい!!!
(エアコン付きで清潔なら!)

(・・・トリエステのエアコンなしが本当にきつかったので、本当に生き返るような思いでしたわ・・・)


なんとなくマップつくってみた

さて、初めてのスロベニア、初日が終了いたしました!
まだ市街地に入ってないし、ただ移動してお茶しただけの感じになってますが、リュブリャナの快適さが少しでも伝わってたら嬉しいです。

では、また次回に続きます!!ありがとうございました!

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