2日目の昼!
豊島にむかいます。
※「豊島 ロッカー」 というキーワードでこのブログに来訪してくださる方が多いみたいなので
追記します。(私が行った2013.12の閑散期の情報です。)
家浦港の待合所の外にコインロッカー(300円)が20個くらいあるので
大きな荷物でなければ24時間使えます。
唐櫃港にはロッカーありません。雨風をしのげる場所も2畳分くらいしかないです。
しかも船が出る時以外無人なので注意。
港から見える範囲では、コンビニはもちろんとかスーパーや食料品店は見かけませんでした。
何か困ったら、失礼のない範囲で島民の方に聞いてみるのが一番かと思われます。
小さい高速船。
30~40席くらいかな。
この船で犬島にもいけるので結構席が埋まってた。芸術祭で乗り切れない人続出ってのも納得。
豊島の家浦港についたーー!いい天気で嬉しい。
白い建物が待合所。
おだやかな漁港。
宇野(岡山)⇔家浦(豊島)⇔土庄(小豆島)の大きいフェリーもここに来る
島内バスの時間までかなりあるので、ゴハン食べるぞー!
とおもったら、なんもないーーー!!!
ネットの情報をたよりに歩いてみたけど、数少ないお店たちがどこもやってない><
看板はあるのに>< 土曜日なのに>< どうして>< なんで><
おなかすいた>< お昼時なのに><
「てしまのまど」でようやく鶏煮定食をいただきました。
普通の民家を〝改装した”お店は多いけど、おそらくほとんど〝改装せず”
古い漁具や本や食器もそのままで、情緒ある素敵なお店でした。
レモンのような実のついた木がたくさん。
港に戻って、13:38発の豊島島内バスに乗ります。
バスは一日6本、往復12本しかありません。
おつりは一切でないので200円必ず用意しましょう。
目の前は海!
途中で降りて、「島キッチン」というカフェに来ました。
会期中は2時間待ちもざらで、12時前にランチが売り切れるほどの盛況ぶりだったそうな。
おなかはすいてなかったので柿のパウンドとオリーブサイダー。おいしい。
すぐ隣にピピロッティリストの作品があったので300円で見てきた。
古い小さな納屋中で映像が流れるやつ。
ピピロさんは寝ころびながら鑑賞できるでーっかいのが東京都現代美術館の
常設になってるので、特にリスト好きじゃなければ行かなくていい…かも。
外でずっと受付してたお兄さんが寒そうだった。
みかん、20個くらい入って200円!!激安!
味見ボックスまで!超おいしかったーー。
思い返してみると、島で食べたものの中で一番おいしかった笑
民家の中を歩いて、地元民気分を味わいながら地中美術館へ。
徒歩15分くらいだそうな。
牛さん
農作業のおじいちゃん&おばあちゃんと、軽トラくらいしか見かけない。
海が青くて、おだやか。
道が途切れている・・・?!
バス停発見。
「地中美術館前」。
えっ・・・!
ええええっ
どこ?!?!?!
どこーーーーーっっ??!!!
坂の下にありました。ほんとびっくりした。
お邪魔します。
かすかに映ってるオレンジ色は、さっきのみかん袋。
チケット売り場からはこんな素晴らしい景色が。
1500円で、ロッカーにみかんと荷物を預ける。
白いドームはカフェ&ショップ。
左側の道を進んで、ぐるっと5分ほど歩いて右のほうから帰ってくるコース。
作品は、途中にある大きな大きなドーム1つだけ。めっちゃ素敵でした。
(撮影禁止、大きな声禁止、土足禁止。画像はひろってきました)
さて、唐渡港まで歩いて、戻りのバスを待ちますか。
秋と海
日が陰ってきてちょっと寒い。
寒さで結構疲れてしまい「心臓音のアーカイヴ」まで歩く元気がなく断念。涙
クリスチャンボルタンスキーさん、すみません。
クリスチャンボルタンスキーさんは十日町のキナーレでも拝見しました。
クリスチャンボルタンスキーさんまた豊島来たら必ず行きたいです。
クリスチャンボルタンスキーさんって言いたいだけでした。
写真とりわすれちゃったけど、唐渡港は家浦より全然小さくて、
船が着いたとき以外は人気のないとってもさみしいところでした。
狭い待合室でみかんを食べながら1時間くらい待って、
島内バスで家浦→高速船で宮浦港→フェリーで高松へ。
たった2日間島を歩いただけなのに、高松についたらそのにぎやかさに心からホッとしたのでした。
「まちのねずみといなかのねずみ」 を思い出した。
島もいいけど、私は明るくてにぎやかな街が大好きだ!!