ブリュッセルから特急で30分ほどの街、Gent(ゲント/ヘント)。
これがもう超素晴らしくて、たった一日だけでしたが2回に分けて書こうと思います。
ベルギーは、土日なら鉄道の往復切符がなんと半額になるのです。たったの10ユーロでした。
ベルギーのような小さな国でも、少し行くとのどかな風景が広がる。
そのまま乗るとBrugge(ブルージュ)というこれまた素敵な街があるらしいのだけど、
今回は泣く泣く断念。
まずはMuseum of Fine Arts Ghent(ゲント美術館)へ。
12ユーロのコンビチケットを買うとここ(MSK)、Caermersklooster(元修道院のギャラリー)、
Saint Bavo’s Cathedral(聖バーフ大聖堂)の3箇所に行けてお得。
すぐ向かいのS.M.A.K.(ゲント市立現代美術館)へ。
駐車場でおじいちゃんがバイオリンを弾いてたんだけど、それが凄くうまかった。感動した。
館内撮影禁止。とっても素晴らしかった。特に地下は16世紀建造時そのままの部分が残っていてタイムスリップしたかのよう。別室で厳重に保管されているファン・エイク兄弟の祭壇画「神秘の子羊」もさっきのコンビチケットで見られました。日本語音声ガイドがあったし、日本人も結構居た。
街は大きな音楽祭がやっていて、そこらじゅうで演奏や大道芸が。
あれ、気づけば結構長くなっていた。
後編に続きます。