広島旅編。
タイトルは、広島観光大使である有吉が考えたというキャッチコピー。
有吉らしくて好きです。
東京駅。
何年振りかわからない新幹線!乗り方も忘れてたよ!ゴージャスゥ!リッチィ!セレブゥ!
台風が来るの来ないのってニュースの中、ギターと荷物と鳩サブレをもって乗車。
ギターと一緒に乗れる!荷物かけるフックある!コンセントもある!
折り畳みテーブルは出せなかったけど!コンセントは降りる時に気づいたけど!
スピード早すぎて、景色撮ってもブレちゃうんだね。さすがだね。
ついた!
駅の観光案内カウンターで熊野筆をもらいました。
これも新幹線客の特権?!
こっちも市電!
ってかめっちゃ都会だ広島!全然惜しくないじゃん!
怖文字…
なぜこのフォントを選んだの…
そのまま平和記念資料館に行って、原爆ドーム見て、河原を歩いて、
気づいたら夜だったので爆睡。
あ、資料館もドームも撮影OKだったんだけど、写真は撮らなかったのです。
この悲しい出来事の重みは、心の奥にきちんと残しておいて、
もし忘れてしまいそうになったらまた来よう。と思ったのです。
で、翌日。
やっぱり雨~~っ。
市内観光めぐりばす「めいぷる~ぷ」に乗って広島市現代美術館へ。
企画展『サイト—場所の記憶、場所の力—』
入ってすぐ”丹下健三から平和記念公園のために依頼されながらも完成する
機会を見なかった原爆死没者慰霊碑案(1952)”の模型や図面が。
イサムノグチがアメリカ国籍だったために、反対されてしまったそうです。
おもいがけずフランシスアリスの映像作品が見られて、これがとっても良かった。
田口行弘の、ドイツの河原で家建てるやつも面白かった。ドイツに住みたい。
あらゆる企画に現れる、でおなじみ小沢剛のほっこり作品もよかったし、
全体的に凄い楽しかった。
サイト=ヒロシマ 展。
ヤノベケンジ「アトムスーツプロジェクト」とか、奈良美智とか、
アラーキーとか、有名なひとたちが広島をテーマにして作った作品たち。
岡本太郎「明日の神話」の下絵もあったよ。
オープンスペース「なつのかくれが」という企画でした。
布の帽子?に空気を入れてぽわーんと浮かばせたり、中に入ったり。
へぇ~~~~ …で??!!
って言いたくなるよね!こういうの大好物!おもわず座っちゃった。
どれも東明さんという広島出身作家さんの作品だそうな。イイネ!
巨大ヘンリームーア作品!! 贅沢!!!!
基本、彫刻はそんなに惹かれないんですが、ムーアさんは好きなんです。
経営的には大変かもしれないけど、やっぱり人の少ない美術館が好きです。
作品とゆっくり対話できるんだもの。
晴れてたらもっと屋外作品見たかったし、比治山散策したかったな。
でも仕方ない。台風がきえてくれただけて御の字!
幸せな時間でした。
広島旅編2は改めて。