来訪日: 2022年7月11-12日

ケルン大聖堂!

はい、ドイツ旅第3弾。

今回は友人に会うためフランクフルト → ケルン → フランクフルト(ケルスターバッハ) と移動した時の様子をお届けします。

『ケルスターバッハ・・・?ドイツ通の私でも聞いたことないぞ・・・』

なんておっしゃる方もおられるかもしれませんが、それもそのはず、フランクフルト空港に隣接した、とっても小さな町なのです。こちらは別記事にしましたのでよろしければご覧ください。


ドイツの旅 フランクフルトからケルンへ

ちょっと見づらいかもしれませんが・・・

フランクフルトからDB(ドイツ鉄道)に乗ってケルンへ!

英語でケルンはコローン・・・なんと、オー・デ・コロンが誕生した地らしいです!!フランスじゃないんだ!!

朝8時30分。

フランクフルト市内の駅から乗車・・・のはずが、またもドイツ鉄道の遅延と運航キャンセルが・・・9時頃ようやく電車に乗れました。

ていうか本当はDBに振り回されないために長距離バスを予約してたのですが、3日前になって運休になっちまいました・・・さすがドイツ。

あっちの電車ピカピカできれい・・・プチ鉄なので電車を見るとワクワクします。

1時間ほどで途中駅、マインツに到着。

このままケルン直通に乗り換えることもできたのですが、トイレ&朝食休憩のためいったん降りる。

30分後くらいの電車に乗るので、急いで食べるところを探す

駅前にトラムが走ってる。こぢんまりした街は平和で好き。

貧乏性&微妙に時間がないので、REWE(スーパー)でなんか買うことにします。

外国のスーパー大好き。豪華な外食じゃなくていいので、毎日色々試したい。(そして失敗もする)

パンコーナー!ドーナツもある!

カフェラテのパックと、パンを2つ買ってかじりながら駅に戻る

ああっ駅の中にも色々あったのか・・・まぁいいや。

大きな駅はスリがいるかもしれないので、一応周囲に気を配りながら&モグモグ・・・そして携帯で電車をチェック。

(ドイツは比較的安全だけど、なんかあったらショックで立ち直れないので念には念を・・・!)

エスカレーターをあがってみる。

電光掲示板をみても、何番線のどれに乗ればいいのか微妙にわからない事が多くて困る・・・特定のホームだけめちゃくちゃ遠い・・・みたいな場合もあるので早めに行動。

事前に調べてた時間の電車は(なぜか)来なくて、その20分後くらいのやつに乗りました。

電車来た!けどめちゃめちゃ混んでる・・・!座れるかな・・・。

→ 写真ないけど座れました!!

ライン川沿いの線路を通って、ケルンまで3時間揺られます。

ケルンついた!すごいひとや!!!大都会や!!(一週間おだやかな田舎にいたのでビビっている)

いぬや!

6年ぶりケルンや!

駅構内から既に見える大聖堂や!

大聖堂!!

そして・・・

駅前、治安わるっっっ!!!!

さすがに撮ってませんが、ホームレス、物乞い、ヤク中っぽい人など、観光客に混じってかなりガラの悪そうな人がうじゃうじゃいます。ゲルンハウゼンでは見なかったぞ・・・さすが都会・・・。

地下鉄駅の入り口がかなり暗くて汚い & 誰も入っていく様子がなかったのでびびってましたが、ホームについたら老若男女普通に乗ってたのでホッ。

ヨーロッパ、昼間ならほとんどの地域は全然あぶなくないんですが、「知らずにヤバいところに侵入しちゃった」的なアクシデントはマジで避けたいので、通行人の動きを一度見てから進むようにします。

特にでっかいリュック背負ってる時間は「どうみても旅行者」なので余計に気を使う・・・。まぁ、夏ということもありそこらじゅう旅行者だらけでしたが・・・。

Hostel die wohngemeinschaft Köln

ホステルにつきました!ケルン中央駅からはやや離れてるけど、とてもにぎやかなエリアで便利。

チェックインして荷物を置いて、友人に会いにいきます!!

とっても栄えてるNeumarkt(new market)駅から中央駅へ。

友人と合流し、ケルン大聖堂の中へ!!!巨大なゴシック様式!

人もたくさん

ぐるっとまわって出口へ。

でかかった

ドラッグストアを巡ってシャンプー石鹸を探してみたり、デパ地下を散策したり。

青いちじくのスパイシーソースが激ウマらしい。ドイツ戻ってきたら買うぞ。

Beirut Restaurant

友人のパートナーも合流し、オススメのレバノン料理を食べました。めちゃめちゃおいしかった!!!

マイン川沿いの公園へ。

ルートヴィヒ美術館前。夕日がきれい・・・だがもう20時

なぜか南京錠をかけられまくっている橋。

良い景色!

鴨川か!

沈む夕日をみながら語り合う

気づけば21時半。たくさん案内してくれた友人たちに感謝!!

宿の共用スペースでのんびり。キッチンはないけど、無料のエスプレッソマシンやハーブティおいてあってとても助かりました。

女性専用シャワー&洗面ルーム。窓からの光も入り明るくて清潔。
ホステルはドライヤーがないところもありますが、ここは大丈夫でした。

カップとかタオルとか色々干してまして・・・ごちゃごちゃしてます

今回、女性専用 4人ドミトリーに泊まりました。

お部屋の写真は撮り忘れましたが、半カプセルホテル的な造り。ベッドスペースが広くてしっかりしてるし、カーテンで仕切れるし、ホステルの中でも快適ランク高し。

★突然ですが・・・ホステル リアルなアドバイス★
・ 普通の(パイプ/木製)2段ベッドはプライバシーが保てず振動もすごいので熟睡できません。
・ 男女相部屋でのトラブルは聞いたことありませんが、不安な方は女性用ルームにしましょう。
・ 常に荷物を気にするストレスがかかるので、少しの差額で済むなら個室をとりましょう。
・ 1室の人数は少ないほうがベター。値段との兼ね合いもあるけどできれば6人以下
・ 空間をカーテンで仕切れるベッド推奨。着替えの時に気を遣わずにすむ。
・ ベッド内で座ることができないほど天井が低いタイプは避けるべし。
・ 女性の場合、Tシャツ透けしない装備(ブラトップとか)を用意すべし。・・・ま、気にせず凄い格好で歩いてる女性もいるけど!

さて翌朝!おいしいカプチーノをいただき、チェックアウトして荷物を預けて散策へ!

いい天気。

ソファーが捨ててあった。

欧州だけなのか知らんけど『要らないものは外に置いておけば誰かが持っていく』システムは凄くいいね。(もちろん自治体の回収もある!)

かっこいい塔が!

Hahnentorburg

13世紀につくられた、ケルン城塞に入るための門のひとつ!

中世のケルンはラインの西側をガッツリ石の城壁でかためた城塞都市だったのですが、なんとその他にローマ時代の城塞も残ってるそうで、とても歴史豊か。・・・が、まだまだ詳しくないので修行が必要。

まだ朝10時ですが、友人おすすめのアイス屋に向かいます。

Eiscafe BREDA

あった!

ドキドキ

2玉(ドイツ語でアイスをオーダーする時は『玉』単位)で3EUR。

ヨーロッパはこういうアイスやさんがあちこちにあって、どこも凄く美味しい。種類が多くて迷う。

正直覚えてないんですが、たしかピスタチオとベリーチーズケーキ。

うまーーーー!!!

しかし・・・量が多くて完食が大変でした。(日本が少なすぎるんだ!という声もありそうですが)

店頭では全然見つけられなかったけど、飲み物とかワッフルとか、メニューがたくさんあった

ドイツのアイス屋によくある『スパゲッティアイス』。

モンブランみたいににょろにょろしたアイスらしいけど・・・次回トライしたい。

ケルンは都会だけあっておしゃれなお店がたくさん。服、靴、コスメ、なんでもある。

気温も高くなく、カラッとしてきもちよい散歩

アイスは飲み物なので、ご飯をたべます

サンドイッチ購入して食べながらフラフラ。ドイツのパンはとにかくぜんぶ堅い。

午前中って日光も強くないし、酔っぱらいもいないし (物乞いと、まだ”昨日の延長”らしき時が止まったヤク中はいる) 散歩が楽しい。しかし早起きが苦手でいつも10時過ぎてしまう・・・。

ん?

乾く!!!!

ええ????なんで乾く?!?!と思ったらサッカー選手らしい。

すみません、ドイツは好きなのにスポーツ全く見ないしビールも飲めないのです・・・。

荷物をピックアップして、トラムに乗ってケルン・ボン空港に向かいます。

トラムからSバーン(電車)に乗り換えます。

海外の地下通路や暗いところってどうしても緊張しちゃう・・・なんで危ない人って暗がりが好きなんですかね・・・自己肯定感低すぎて他人も自分も直視できないのか・・・いや冗談です。

無事乗れそう!てか落書き・・・!

こりゃひどい

車内、窓以外は比較的きれいでした。(ゴミは落ちてる)

ケルン・ボン空港ついたよー!モラン・ボンみたいな名前。

飛行機じゃなくて高速バス(FLIX BUS)でフランクフルトに行くのです!行きの電車は休憩ふくめて5時間もかかったけど、バスならさくっと2時間!

まずはバス停の場所を確認。

が・・・遅延やトラブルを見越して早めに出発した結果、1時間も早く着いてしまった。空港のお店はコロナの影響もありかなり閉まってるし、ベンチも全然ない・・・仕方がないので人通りの少ない階段に座り込んでボーーーっ。

1時間後・・・。きたきた!

このバスはアムステルダムを出発し、ケルン・フランクフルト経由でドイツ南東部のバイロイスまで行きます。

欧州ではものすごい数のFLIX BUSが常にあちこち走っているので、かならずバス番号や行き先を確認します。間違えたり乗り遅れるとアウトなので、わからなければ人に聞きまくるのも大事です。(英語に消極的な国では邪険に扱われる場合も・・・)

あとは、出発前日とか当日の朝に、できるだけ情報収集しておくのも大事。

そして・・・あっという間にフランクフルト中央駅!!

あれ・・・

ケルン、全然観光してなくない?・・・と思った方・・・

そうなんです!今回、観光はあんまりしません!!!

7月はとにかくいろんな街や景色見て感じて、そしてのんびりする!おいしいものも食べる! ということが目的です!!お城や博物館も大好きなのですが、1箇所で結構エネルギー消耗するので控えめに・・・。

駅や空港、スーパーやカフェ、移動そのものもすごく楽しいので、私にとっては十分な観光ポイントです。

(プチ反省)・・・それにしても、移動を多くしすぎました・・・ゲルンハウゼンを出てから7月末までほぼ1〜3泊おきに移動する行程となり、なかなかバタバタ・・・


さて、今回も長くなってしまいましたが読んでいただきありがとうございました。

7月の詳しい旅程、かかった費用、バックパッカー装備についてなど、書きたいことがまだまだもりもりですが、まずは旅の様子を少しづつ書いていこうと思います!

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