ベルリンに来る前は13年(あれ…14年かな)ほど東京に住んでいたのですが、
同じ先進国の首都なのにこうも違うのか…と驚くことが沢山あるのでいくつか書きます。

 

 

 

・道が汚い


これはベルリンマラソンの後。すごかった…けど東京も花見の後は汚いもんね。
ドイツ人が皆素直に「ベルリンはドイツで1番汚い」と認めるほど。
特に私の住んでいる旧東ドイツとその境界エリアはガラも悪く、そこらじゅうごみだらけ。
またそばに子供が居ようがなんだろうが、みんなそこらじゅうでタバコを吸って道路にポーーンと
投げ捨てて火すら消さない人も多くてびっくり。一見美しい公園も、よく見るとガラスの破片やら
大麻の袋(オイオイ)やら沢山落ちていて裸足で歩けません。また「明らかに盗んできたんだな」
とわかる旅行カバン、スーツケース、バックパックと中身の洋服が散乱している光景もしょっちゅう目にします。
金目の物がないかチェックして捨てちゃうんでしょうね。それだけ盗難が多いってことなのでゲンナリ。

 

ドイツは資源リサイクルの為の分別ルールが沢山あって、ビールやジュースの瓶・ペットボトルは
集めると金券になるんです。還元対象になっている瓶をスーパーの回収機に入れるとクーポンが出てくる。
だからみんな大事に持って帰る…というわけでもなく、なぜかあちこちで粉々に割れた瓶が散乱してる。
割れたら価値がないのでそのまま放置されてしまいます。うーんドイツ人…というかベルリン人…

 

 

 

・自然が多い

少し郊外に行けば湖が沢山ある

これまでも書いてますが「えっここ…首都…だよね??」って驚くくらい広々としています。
まぁ東京近郊が異常なだけといえばそれまでなんですが、ドイツに限らずヨーロッパの他の都市もちょっと
街を外れればすっかり田舎の風景に様変わりするので「日本は土地が少ないんだなぁ」と考えさせられます。

 

 

・犬がたくさん


空港内で待つわんわ
犬好きの私にはたまらない。リードなしで歩道を疾走する子、パパやママと一緒にカフェでのんびりする子
電車やバスでおとなしく座っている子…スーパーや肉屋など、直に食品が置かれている場所以外は
ほとんどどこでも入ることができるので、ドイツの犬は本当に幸せだなと思う。
そのかわりきちんとしつけすることも飼い主の義務なので、犬の学校も沢山あるみたい。
ただ…めちゃくちゃお利口で可愛いわんわ達、70%以上の確率で超臭いので触る時は注意してね…
どうして室内飼いなのにシャンプーもブラッシングもされてない子が多いのか不思議…

 

 

 

・常にエコバッグ持参


一番大きいMauer Park(マウアーパーク)の蚤の市。
環境先進国ということで、スーパーの買い物袋は全て有料。
エコバッグを持ってくるかカートで直接車に積んだりしています。ただつい2ヶ月くらい前から
ビニールバッグすらなくす運動が広がっていて、袋自体売ってない店も増えてきました。
たまたま袋がなくて裸のまま商品を抱えて歩いたり、蚤の市で買ったイスやら食器やらを抱えて電車に乗ったり
何を持っていてもちっとも「変」と言われない文化は好きです。

 

 

 

 

 

・食料安すぎ


なぜか売ってるNISSIN焼きそば。
野菜、果物、乳製品、パン、パスタ、ソーセージ、小麦粉、お菓子…
どれをとっても東京の相場の1/2〜1/3。巨大なドイツパン1kgがセールなら1.3ユーロ(150円くらい)で買え、
毎月の食費は普通にしてれば150〜200ユーロ(1.6万〜2.2万)でおさまります。

 
「ビールが水より安い」とはよく言ったもので、先日、飛行機の座席の隙間に50セントコインを
見つけたので隣のお兄さんたちにあげたら「やった!ビールが買えるぜ」と喜んでいて、
東京じゃベビースターくらいしか買えないなぁと思ったり。

 

 

 

・まだまだ家賃が安い

ここ10年ほど凄い勢いで高騰しているベルリンの家賃。
新しいマンションを立てたり豪華な改装をしたり不動産バブルが続いていますが、そうはいっても
東京よりずっと安いです。供給に対して需要過多で常に争奪戦になっているものの、他の人と一緒に住む
共同フラットで350〜450、一人暮らしで550〜650ユーロ(6〜7万、どちらも光熱費込)くらい。
※平均なので、もっと安く住んでいる人も、高い人もいます。
しかもこちらには極小ワンルームのような部屋はほとんどなく、たいがいドイツ基準の広い部屋なので
同じような広さを東京で求めることを考えたらかなりお得。郊外や田舎町に行けばもっと安いです。
ある知人はベルリンのフラット個室で全部込100ユーロで暮らしているらしい…

 

 

 

・仕事が少ない

ベルリンが東西に分かれた際、本来あった大企業や工場はほとんど西ドイツに移動してしまいました。
なのでこれといった産業がなく、仕事の機会は決して多くはありません。生活費が安いと同時に
賃金も安いので、正直ミュンヘン、フランクフルト、ハンブルクのような「お金持ち」はかなり少ない印象。
ただベルリンは「お金よりも自由を愛する」風土があるので「仕事に追われずのんびり過ごせる」
といった理由で引っ越して来る人も居ますし、最近はアーティストやデザイナー、スタートアップの
若い企業も世界中から集まってきていて今後どうなっていくか楽しみです。

 

 

 

 

 

・フリーダム


国会議事堂Reichstag前の広場はこんな状態雰囲気です。この一枚で十分伝わると思います。
霞が関では絶対無理ですね。

 

 

 

 


以上、さっくりですがベルリンで受けた衝撃たちをまとめてみました。

面白いなぁここは。

カテゴリー: ベルリン・ワーホリ

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